BBS RE-L2 16インチ 7J  

純正の17インチ高輝度塗装ホイールは、見目麗しいけどホイール単体9.4 kg、純正タイヤのダンロップSP SPORT 2050を履いた実測重量は19.5 kgと重い（17インチとしては普通だけど）。冬、スタッドレスを履かせた15インチBLアクセラ純正ホイール（実測重量15.7 kg）に付け替えると出足が衝撃的に軽い！春にスタッドレスから付け戻すと激しく鈍重でorz…実燃費も2 km/Lほどダウン（満タン法で15 km/L台→13 km/L台へ）。そもそも中立付近がダル目でロールしつつ奥で踏ん張るCWプレマシーのハンドリングに17インチ50扁平タイヤの剛性が生かせていない感があり、無用にロードノイズとゴツゴツ感が賦与されている感じが拭えない。そんなこんなで、軽量化と燃費向上、そして、快適性アップを目的としてインチダウンを決意。

とはいえ、夏タイヤも15インチじゃ芸がないので、16インチで突き詰めたい。16インチなら一度は履いてみたかった鍛造ホイールも選べる。BBS鍛造1ピースのRE-L2で、16インチ7JのRE5019はカタログ重量6.2 kg（実測6.15 kg）と、17インチ純正から3.25 kg減、割合にすると35%もの軽量化！インセット42 mmで前輪のツラが少し心配だけど、たぶん大丈夫w。ヤフオクでRE5019開封未使用品をポチり。TANZO Clubにユーザー登録して、記念品のBBSデザイン高級今治タオルもゲットしました。登録すると、もしガリっても定価の半額で新品と交換できます。

タイヤは欧州車っぽい雰囲気を狙って欧州プレミアムコンフォートのミシュランPrimacy4の205/55R16 91V STを選択。タイヤ単体重量は実測で9.6 kgと想定より少し重かったけど、合計重量15.7 kgで純正15インチと同等に納まりました。狙い通り出足が軽く、スッと出て、スーッと速度が乗る感覚が気持ちいい。前輪の収まりは期せずしてツライチ！上品でヨーロピアンな佇まいに満足です。