夏に居眠りから自損事故やらかしてぐしゃぐしゃにしてしまったs6君が帰って来て早一週間となる。
まさか、自分が車で居眠りをするとは……
しかもマニュアルで……💦←↑そんな意識だから事故るのだ!
自戒の意味を込めて、グシャクジャ加減をここに残すことにする。
真正面から、曲がるべきカーブをほぼ曲がらず真っ直ぐ木に刺さった我がs6君のあまりにも無残すぎる姿である。
フレームその他がかなり押されてしまっているのが分かる。
修理代は驚きの(状態から言えばむしろ当たり前か)180万円前後……
ほぼ4か月近く入院(金策で待ってもらった期間含む)は続き、先日退院した。
以下、自分語り入ります。
代車はあったが、マニュアルではないライフで、全く同じ軽とは思えない走りだった。
ターボのN系は軽とは思えない走りで有名である。しかし、s6に乗っていると加速に限らず物足りなく、左手はまあセレクトレバー握ったりするのだが、左足のやり場がなかなか困る。
フットのサイドが邪魔でフットレストに足を置きにくいし、なによりクラッチと間違って操作しそうになるのがおっかなかった。
なお、慣れたら快適に乗れた。
オートマはつまらないかもしれないが、やはり楽でそれはそれで素晴らしいと思う。
結局、ある程度の腕がなければオートマの方が速く走りたいなら速く走れのかもしれないのだろうし……
あと、同僚や先輩の送迎でむしろ歓迎されたのが印象深い。思い返すと、s6だと送迎頼まれないのも最高にいいと思っている(替わりに乗せてくれ=運転させてくれということがたまに起きる)。
途上、母の車も点検が差し掛かり、その代車がまさかのアクティトラックのマニュアルであった。
息子がマニュアル乗れるなら、ライフを母が乗り、アクティには私が乗れば良いとのことであった。
し・か・し・こ・れ・は! 運転し難い! 加速しないし、ペダル間が広くて。
しかし、軽トラックのコンセプトが分かっていないだけであった。
発進は空荷なら二速で良い、そこからは四速マニュアルのつもりで運転すれば良い。
ペダル配置は作業履でもペダルが同時に複数踏み間違え難いよう離れている。
知らなんだわけではないが、忘れていた……
しかし、久々のマニュアルはとても楽しかった。
もう、s6のフィーリングも遠い過去になり始めてしまって、マニュアルなら軽のターボなしでもイケるね♡ なんて思ったりもした。
何回言ったか分からないが、形がトラックでも、マニュアルはクソ楽しい。
それだけ、車をマニュアルで操作することに私が固執しているわけである。
思えば、教習所ではハンコがなかなか貰えず超過し、教官にはオートマに変更を勧められ、母には頭を傾げられていた。
特に父には「運動音痴のお前にマニュアルなんて運転出来っこないの分かってんのに、なんで最初からオートマにしなかったんだよぉっ!?」などと怒鳴られたりして悔しかったのである。
それは、取れっこないからオートマで取ると言った私の意見を退け、男ならマニュアルを取れ! と言った貴方と母?の所為だと言いたかった(多分、このやり取りは父の記憶から消えてる)。
最初こそ、不本意だったマニュアル免許であるが、相当罵倒され、苦労して取った免許である。
卒検で三速発進して怒られながらも何とか取れた免許である。
もう、最初に車買うならマニュアルや!!
ここが譲れない線に次第となっていった。
だが車には取り立てて拘りはなかった。
漠然とインテグラかシビックに乗りたいとかは思っていたが、その乗りたい形がDC2やEK9というタイプと言う知識はその頃は碌になかった。
なんで、エンブレムが赤いかも知らなかったほどである。
しかも、車好きの弟に誘われ、頭文字Dをやりにゲーセンに行った際に、親がホンダ党だからその辺を選んで遊んだというだけの理由で上がった候補たちであった(なお、その数年以内にインテグラの形にとても執着し始める)。
社会人になる頃にはs6の存在を知っていた。
交差点を曲がる。
それだけでは楽しい。
こんな触れ込みには心が動かされた。
軽だから維持費などは安いが、実用性は皆無と言ってもいい車なのも知っていた。
もともと1人乗りの車が欲しいタイプである。
だから、s6はあわよくば欲しい車であった。
普通車からはインテグラっぽいとCR-Zなども候補に据えてはみた。
だが、本命はその時点では普通車フィットのマニュアルであった。
個人的にスポーツな見た目で速い車を初心者かつ下手くその自分が運転するより、普通の見た目、実用性、操作性などを備え、運転技術の身の丈に合うような車をマニュアルで欲しい! と言う気持ちが大きかったためである。
しかし、ディーラーに行こうという両親に連れられ、いざ車を買う機会が今に迫ったその時である。
「足車としては既にオートマのフィットをお前に貸す用意があるから、家族で遠くへも出かけられるミニバンを買いなさいな」という両親の意見により、不本意にも上記の野望の数々は打ち砕かれることとなった。
しかも、母の軽自動車さえも下取りとしたため、家族5人に対して2台体制となり自分の車に殆ど乗れないどころか、貸してもらえる約束のフィットにさえ弟が乗っていってしまい乗れない。
自分の車は自分で買ってあるはずなのに、弟や両親の送迎で出社するなんて笑える時期もあった。
そんなこんなで、私はフラストレーションを溜め込んでいき、車を下取りに出さされ同じくフラストレーションをため込んでいた母と協力して反対する父を説いてs6購入に漕ぎ着けたのがようやく去年の夏であった。
自分の買うものだし、勝手に買えば良いと思う方もいるでしょうけど、分かる人には分かるはず……
紆余曲折を経てs6を手に入れてからの一年は、最初こそ恐る恐るながら、半年越える頃にはなかなかブイブイ走らせていたわけである。
マニュアルの操作もかなりいい線で楽しくて仕方なかった。
正に絶頂期! その夏あれは起きた。
気持ちよく走っていたはずが、次の瞬間木に突き刺さっていた。
タイヤの向きが左右で違う。

どうやら、段差にも乗ってしまったようだ。
段差に乗ったかどうかその程度も覚えていないのだ。
やはり、寝てしまったのだろう。
そして、一番上での話題に戻る。
命があったのは幸いだし、怪我もなかった。
なにより、他人を巻き込んだ人身事故とならなかったことは僥倖といえよう。
ここまで長々書いて言いたいことは、犬も歩けば棒に当たるが、犬が歩けば棒も歩くし、犬が止まっても棒は走ってくる。
自分が起こす、人に起こされる、色々あるだろうが、運転と体調に気をつけよう!
ということである。