9月20日月曜日
丹沢山塊の最東部に位置する仏果山と高取山に登りました
昭文社 山と高原地図
一部抜粋引用
半原からの縦走を計画していましたが、緊急事態宣言下『愛川ふれあいの村』駐車場は閉鎖とのことで、宮ヶ瀬湖側から登ることにします
早朝
宮ヶ瀬湖畔の大棚沢公園駐車場
誰もいません
本日デビューの靴
不測の事態に備えて、本来なら慣らし履きをするべきですが、ぶっつけ本番になってしまいました
登山口
バス停の脇から入山します
まだ薄暗い山道
春から秋はヤマヒルに注意
丹沢に多く生息するシカによる媒介でヤマヒルの生息域が拡大しているそうです
忌避剤を用意していただいていたので、靴と靴下に塗布してから、先に進みます
植林帯は手入れが良くされていて
登山道もしっかりと整備されています
階段道で高度を稼ぎます
尾根に上がると豊かな森
1時間ほどで『宮ヶ瀬越』分岐着
仏果山に向かいます
天を突く巨木
快適な尾根道を進み
分岐を過ぎると
宮ヶ瀬越から30分足らずで石仏が祀られた山頂に到着
仏果山 標高747.2m
巨木に覆われた山頂直下には展望塔が設置されています
登ってみると
眼前に丹沢主脈
これから向かう高取山
宮ヶ瀬湖
奥には道志山塊
神奈川県東部も一望です
相模湾から東京湾
みなとみらいとベイブリッジ
都心方面まで遠望できます
望遠レンズは重いので持ち合わせておらず、写真は撮っていないのですが、スカイツリーははっきりと見えました
ここでトントンと階段を上がる音がして
展望塔に上がる方がいます
この日、人に初めて会います
近隣の山を中心に活動されている方で、丹沢の各ルート状況や車を停められる場所までとてもお詳しい
しばし談笑して
いろいろと教えていただきました
奥にうっすらと見えるのは
筑波山!
そして左奥
日光連山!
教えていただかなければ、知らないままに見過ごしてしまうところでした
ありがとうございました
仏果山を後に高取山に向かいます
宮ヶ瀬越分岐に戻り
少し細く両側が切れた尾根道を進み
30分ほどで高取山到着
標高705m
東側の展望が開けていて、テーブルが設置されています
コーヒーで一服
高取山にも展望塔が設置されており、登ってみることにします
仏果山を振り返り
宮ヶ瀬湖
大棚沢橋
やまびこ大橋
宮ヶ瀬のまち並み
虹の大橋
こちらでも
トントンと階段を上がる音が
私がいることに気づかれていないご様子で、荷物をまとめてザックに詰め直している音で驚かせてしまいました・・
お詫びしてから、仏果山で出会った方から教えていただいた筑波山、日光連山の眺望について『受け売りですが』とお断りしてからお話をすると
ご持参の双眼鏡を貸してくださいました
ありがとうございました
こちらでも景色を堪能して
高取山を後に下山開始します
宮ヶ瀬越分岐
新しい登山靴は快調です
靴紐を締め直して
静かな山道を下ります
車とバイクの音が近いなと思ったら、車道が見えました
仏果山登山口に到着
駐車場は満車です
歩行距離は軽めの9.3km
今の状況下になければ、登ることはなかったかもしれない山ですが、登ってみて美しい森林と静かな道に魅了されました
紅葉と落葉の初冬も素晴らしいはず
再訪したいと思います
さて
山から下りて厚木へ
昼食は
麺や食堂さん
レトロ感あふれる内装が魅力でしたが、
しばらくご無沙汰しているうちに
客席を増やして小綺麗に改装されていました
メニュー表もイラスト入りから今風なちょっと無機質な感じに
祝日なのでランチはないのかな?
味変わっていなければ良いけど・・
やや不安を覚えながら
定番の
醤油 味玉 半ライス
お願いします
麺が揃えられたビジュアルは変わらず
大丈夫です
よかった
チャーシューは普通のらーめんでも
鷄とほのかに香り付けされた豚一枚づつ
十分に食べ応えあります
食後に口直しのお茶
退店の際には出口まて見送っていただけるのも変わらずです
帰りには並び待ち
神奈川淡麗系の雄は健在です
もう一箇所
横浜市金沢区の三井アウトレットに向かいます
先日靴底修理を依頼した登山靴が出来上がり届いたと連絡をいただいていました
綺麗に仕上がっています
まだまだ永く使えそうです
長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2021/09/22 06:13:09 | |
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