ドイツとオランダ国境の村

ストレスで気分のすぐれない私を友達が気分転換の地元の収穫祭に誘ってくれました。

私のドイツ人の親友、バウアー氏の生まれ育った村は、オランダとは小川をはさんだだけの本当に国境の村で、画像の小川の左側がオランダ、右側がドイツ。
以前は自由に行き来はできないものの、小川を飛び越えれば越境はすぐ出来たみたいです。
今は完全に行き来自由。

じつはこの場所、第二次世界大戦まで、横を鉄道が通っており、ドイツ軍はこの鉄道を使って、東はポーランドから西のオランダまで移動していたそうです。
すでに線路は取り払われてますが、ここにも忘れかけた戦争の歴史が残ってました。