先週、カロッツェリアのTS-V173Sを注文して今日いよいよ装着です。
ただ装着と調整が終わるまで数時間かかるようなので、近場の漫画喫茶でくつろいでいます。
クルマを預ける前に、見た目そっくりなV173SとZ900PRSのウーファーの違いについて教わる事が出来ました。写真で見る限り、違いはないように見えますが。
ウーファーの違いについて前回投稿分も合わせて挙げますと
[塗装]
Vの方はツィーター含めてしぶき塗装(水滴がかかっているような塗装)、でPRSは普通に黒塗装。
[マグネットカバー]
公式HPではPRSの方は制振仕様と書かれています。
Vは書かれていないので差別化されている?
[錦糸線]
錦糸線とはスピーカーの端子とコイルを繋ぐより線状のコードの事で、
公式によるとPRS側はダイヤモンド入りだそうで、錦糸線自体の振動を抑えて音質向上をはかっているそうです。
[重量]
意外な事にV173Sのウーファーが重いそうです。
恐らくV173Sのマグネットが重いか、コイルの巻き数が多いのでは?との事です。
V173Sの方が対応すべき周波数の範囲が広いからでは?
[周波数特性]
スピーカー自体の周波数特性は分かりませんでしたが、付属ネットワークのクロスオーバー周波数を見ると多少見えてくるかと思います。(図はテキトーなのでイメージでとらえてください)
V173Sのウーファーの仕事をPRSではウーファーとミッドの2スピーカーで贅沢に分け合っているみたいです。
Z900PRSではミッド以上の音がドア下ではなく正面から聞こえてくるので、グラフ以上に聴感上の差は感じられるのではないでしょうか?
V173Sのツィーターを後々HX900PRSに換装する予定ではいます。
Z900PRS以上の力を発揮できるかもしれないと考えているからです。
写真はV173Sのツィーターをデミオに仮置きした状態です。運転席側にはこの位置しか平坦な場所がありません。
Posted at 2020/10/24 14:05:26 | |
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