ハイブリッド(PHEV)を自分で買うのは初めてだったが、なんとなく次に買うクルマはハイブリッドにしようと思っていた。で、(あまり深く考えずに)カイエン クーペ E-ハイブリッドを選んでしまった。
今思えば、燃費のこととか充電設備をどうするとか、全く気にしていなかった。とりあえずE-ハイブリッドなら電気でも走れるし、何より時代は脱炭素でクルマの世界はいずれEVに収束していく方向なので、今のうちにEVっぽい使い方にも慣れておいた方が良いのでは、という感覚があった。
何よりもE-ハイブリッドの方がハイテク感を感じられるので、テクノロジー好きの自分としては自然と選んだ感じだ。
PHEVの充電環境としては、時間短縮のために200Vコンセントを準備するのが王道となっている。カイエン クーペ E-ハイブリッドは100Vで充電はできるものの、200Vの約2倍時間がかかるので(空っぽからフル充電までだいたい14時間ぐらい)毎日使うユーザーは200Vが必須だと思う。
ウチは、せいぜい週2回程度しか乗らないし、急いで充電しないといけないシチュエーションもほとんどないので(電池残量がなくとも普通のハイブリッド車としてガソリン主体で動くし)200Vコンセントは未だ準備していない。
なにより、200Vを敷くには電気屋さんに15万円ぐらい払ってブレーカーから線を引かないといけないので、なんとなく億劫に感じている。必要性もそれほど感じていないので環境としては100Vのままにして、のんびり充電することにしている(そのうち気が向いたら200V化するかもしれないけど)。
電池残量が無い状態でも、普通にハイブリッド車としてモーターアシストを効かせて加速することは可能だ。スポーツモードにして走ると、そこそこの車重にも関わらずかなりの勢いで加速してくれるので全く不満はない。6気筒エンジンはスーパースムーズだし、極小のロールも相まってかなりのスポーツ走行が楽しめる。
そして、リアアクスルステアリングという4WS機構が付いているので、見た目の大きさに反してかなり小回りが利く(最小回転半径は5.75m)。サブカーのBMW G21 320dの最小回転半径5.7mと比較すると、ボディサイズは大きいのにほぼ同等だ。日本の道路事情や住宅事情を勘案すると、フルサイズSUVを快適に使うには4WSが必須じゃないかとも思う。
BMWやメルセデスと比較して課題なのはやはりADASの機能・性能だろう。ポルシェにADASなんて不要だ、という向きもあるだろうが、自分は楽できる道路(郊外の高速道路とか)は楽して走りたい派なので、ADASは高機能であるほど良い。この点は、次のマイナーチェンジで大きく性能アップしそうな気はする。
しかし改めてガレージでカイエン クーペを見ていると、その大きさに圧倒される。そして洗車が大変である。ランクルとかに比べればまだマシなのだろうが、洗車面積が多いと洗うのも拭き上げるのも時間がかかるし、小さな脚立でもないとルーフをしっかり洗えないので面倒くさいし体力も消耗する。
それでも、車内が広いのは自分も家族もゆったりできるし何物にも代えがたいものがある。メインのクルマは今後も大きめのモデルを選ぶことになると思う。
Posted at 2021/05/12 22:24:37 | |
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