ハンドルカバーは4ピース、3パーツ構造になってます。
《左サイドカバー》
《アップカバー上下Assy》
《右サイドカバー》
まずはサイドカバーからです。
手前2ヵ所と、メーター側2ヵ所、タッピングで止まってますが、メーター側はインナーパネルに干渉して使えるドライバーが限られるので
要注意 ( ̄▽ ̄;)
過去何回か脱着しましたが、
ここばかりは知恵の輪状態で "こうすればOK" という正攻法は今だに見つかってません (。>д<)
爪が上向きに成っているので、それを念頭に
外せるように外します (;^_^A
続いてアップカバーです。
下から覗きこまないと見えない手前側1本と
下から覗きこんでも見えないメーター側1本
左右計4本のタッピングで止まってます!
手前側は難なく外せますが、メーター側は見えないどころか、樹脂カバーが干渉してドライバーを真っ直ぐ差し込む事も出来ず尚且つ使えるドライバーが限られているという、難所でした ( ̄□ ̄;)!!
餅蔵は3本ほどネジを奈落に落としたのでスペアを用意しておく事をオススメします!
(頭10mm×径4mm×長15mm)
ネジを外し終わったらハンドルの取り付け角度に対して垂直に持ち上げて外しますが、SYMエンブレムの真下辺りにティンコのようなカリの付いた突起が有るので
中折れさせないよう、優しく、時には激しく抜いてさしあげます。
……スミマセン…少し疲れているようです ( °∇^)]
マスターシリンダーピストンのオーバーホール用の覚え書きです!
Fブレーキ側 [11mm]
Rコンビブレーキ側 [14mm]
とても見にくい位置に刻印されてました (* ̄◇)=3
リヤタイヤ交換までのアクセスです!エアーインパクト欲しいヨ~ (*^。^*)
①のジョイントクランプは弛める程度でOK!
元々のスチールボルトは錆びまくりで折れそうだったのでステンボルトに交換!
ただこのクランプ、アルミグリースや錆び転換剤を使っても10日と持たず錆びだらけに戻ってステンボルトを錆びで犯してしまいます!
…とっとと諦めました (。>д<)
②③④と12mmソケットで外していきますが④のボルトを外す時は、太股🦵にサイレンサーを乗せるとエキパイの付け根に負荷が掛からないのでオススメです。
マフラーが冷めてないうちはセルフ拷問になるので気を付けて (*^¬^*)
あとは、エキパイが6cm位埋まっているので根気よくキュコキュコとひねりながら抜くだけです (^^)b
サスペンション取り付けボルトとブレーキホースクランプのネジを外します。
供回りしないようにブレーキレバーをロックタイなどで "強めの握り状態" に保持します。
【下左】アクスルナットは24mm。反時計回りで外します。
【下中】このトルクゲージは弛める方向も測れるので、前回ショップでのタイヤ交換作業の値はどれ位か見てみました!
11.0~13.0kgf-mが指定トルクなので固着分を差し引いたとして、まあ妥当ですね。
【下右】アクスルカラーの向きです。
インナーレースのみに接触するよう小さい径の方がベアリング側になります d(⌒ー⌒)!
635mmのスピンナーだからか、呆気なく外れました!
インパクトが有ればナットを弛める前にブレーキキャリパーも外せますね!
ちなみに鉄の棒をホイールに突っ込んでタイヤ固定を試みましたが、締める方向での引っ掛かり所が無いので断念しました (^_^;)
【上】ブレーキレバーの握りを解除したら、ブレーキキャリパー固定用のボルト2ヵ所を12mmソケットで外します。
(※締め付け時のトルクはネジロック剤有りで2.9~3.5kgf-m)
【下左】ボルトを抜いたらキャリパーを真上に持ち上げると外れますがブレーキパットとブレーキローターの隙間が極小なのでキャリパーを軽く揺すってピストンを押し戻すとスンナリ外れます (^^)b
【下右】ブレーキホースに負荷が掛からないように吊し上げます!
【上左】スイングアーム固定ボルト2ヵ所を14mmソケットで外します。
(※締め付け時のトルクは4.0~5.0kgf-m)
【上右】ベアリングはTPI台湾製でした。呼び番号は "6303LU"と刻印されてますが両側シールタイプなので、"6303LLU" ですね!
グーグルさんに聞いたら【LU】片側接触シール形 【LLU】両側接触シール形
の表記はけっこうアバウトなようです (^_^;)
こちらも、径が小さい方がベアリング側になります。
┣[]┫ ⇔ カラー・ベアリング・カラー と、こんな感じ…(^。^;)
【上左】ディスタンスカラーを外し、カタカタと揺らしながら引っ張ると~
【下】お待ちかね!ホイールのキャストオフ ♪(*^▽^*)
【上中左】インナーフェンダーは付けたままでも外せますが、いちようフェンダーの外し方です。
②のブレーキホースクランプネジと供締めの1本と矢印の2本のプラスネジ、計3本で止まってます。
手を突っ込んで外せない事もないけど、素直にシートボックスを撤去したほうが楽ちんです (o^-^o)
せっかくなので、普段手の入らない場所をゴシゴシ!フキフキ!してコート剤を塗っておきました。
お・し・ま・い (〃⌒ー⌒〃)ゞ
なんとも難儀な構造に…
狭すぎて工具が入らないのでアクセス出来るまで
ばらして行きます!
① まずはシートダンパーを外した後、6ヵ所のボルトを外して
収納ボックスを撤去します。
② クラブバー固定ボルト4ヵ所を六角レンチで外します。
ステンvs鉄なので錆びまくり ( ̄□ ̄;)!!
8mmハンドタップで掃除しました。
③ フロアガーニッシュを止めているのはネジ2ヵ所。
後方にスライドさせると本体が外れます。
④ ボディーカバーとフロアパネル接続は左右でビス6ヵ所
⑤ リヤフェンダーカバー固定ボルトは3ヵ所。
⑥ 最後にテールライトのコネクターを外します。
⑦ 4パーツが一体となったリアボディーAssyを外すポイント?は
前方4ヵ所のフック状の爪がフロアパネルに引っ掛かっているだけなので
後ろに軽く引いてから持ち上げるとアッサリ剥けます (^^)b
⑧ この状態までは、順序さえわかれば10分位でばらせるはず (o^-')b !
ちなみにシートは付けたままで大丈夫です。
昔2stDioを剥いた時は、パッチンパッチン嵌まってるカウルの爪を割りまくって
散々でしたが
JOYMAXはサクサク外れてくれたので拍子抜けでした。
⑨ 外したパーツ達
けっこうスペース取りますね。
キズ ががが…(´・ω・`) となります…
まさかリア周りがゴッソリ外れるとは思いませんでした。
アッセンブルも引っかけてネジ止めだけという簡単さ!
その辺はSYMに谢谢です!
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