
昨日会社帰り、なんかリヤから
カツン カツン
と連続的に音が聞こえるようになって来ました。
気になったので路肩に止めてチェック。
チェーンの張りが緩み、スイングアームに当たっていました。ゆっくり帰ってテンショナーを締め直さないとな…と思い、走り始めました。
しかしだんだん音が大きくなってきて、
ギャリギャリ!
という音に変化。
速攻で止めてまたチェック。
チェーンが完全にダランと垂れ下がっています。
自宅に連絡し妻に工具箱を持ってきてもらってテンショナーを締め直しました。しかし…ボルトに緩んでいる形跡はありません。
はて?と思いながらチェーンを張り終え走り始めて僅か10m。
メチャメチャ大きい音で
ギャリン!ギャリン!
とマジヤバい音!(爆汗!)
よーく見ると…
ホイールシャフトのベアリングが砕けてました。スプロケ側です。
さすがに怒りがこみ上げて来ましたね~
とりあえず走れるのであと3キロの道のりを人が歩く位ゆっくりと異音撒き散らしながら走って、何とか自宅に到着。
そして今朝、バラしてみたら…
粉砕したクズが出てくる出てくる!
何とか生きているベアリングの型番を見ると
6002RZという物。調べたら国内メーカーにはRZ型番はありません。中国のパクり品でした。
国内メーカーのホームページによると6002は主にモーターの回転軸に使われるようで、車両の走行軸には使われません。
ホントに中国品質は最低最悪です。
国内メーカーのベアリングに打ち変えればもちは良くなるでしょうが、根本解決にはなりません。
根本解決をすべく。暫く対策を練ります。
全く!…
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Posted at
2010/11/03 12:14:06