以下 FUJIFILM X100F
5月末から使い始めた富士フイルムのデジタルカメラ『X100F』ですが撮影枚数も10,000枚を突破。旅に、通勤に、散歩にとガッツリ撮影から、気楽に撮影まで常に持って出られるカメラとしてとても気に入っています。
以前、使い始めた頃にレビューなどを書いていますが、すっかりと馴染んでいます。→
#1222 FUJIFILM X100Fインプレッション
10,000枚撮って思ったのはやはりそのサイズ感が良い。コンパクトデジタルカメラしては大きな筐体ですが、手に馴染む大きさ、それに重さです。バッグから出してパパッと撮れる速射性も良いです。
絞りは深度を効かせてF5.6〜F8くらい、ISOをオート3200、低速シャッター限界を1/125に設定してオート。AFはシングルポイント、フィルムシュミレーションは基本プロビア。あとは撮影時に露出補正をちょこっと変えたりするくらいで、あとは何も考えずに気になった被写体とコンタクトするだけ♪
記録はRAW + JPEGですがRAW現像はほとんどしていないです。デジタルコンバーションは最初は使ったりもしましたが、最近はあまり使っていないです。23mm単焦点(換算35mm)を搭載していますが、これだけでも不自由はありません。設定がどうのこうの、レンズは?画角は?どうしようか?といった考えから解放されているので、いろいろ考えずにとにかくシンプルに目の前の被写体に向き合えることが最大の魅力です。
テレ、ワイドの二本のコンバーションレンズは付けたらほとんど付けたまま撮影してます。途中で付け替えたり外したりといったこともありません。50mmにしたらずっと50mm。28mmでしたらずっと28mmで撮ります。コンバーションレンズはネジ式なので、付け替えがちと面倒。バヨネット式だったらまだ交換も楽かなと思います。
バッテリーの持ちはX-Pro1時代から比べると同じくらい。しかし、X100FからはX-Pro、X-T系と同じ型のバッテリーなので今まで使っていたものがそのまま使えるのが良いですね。ちなみに6個もあるので^^;外部のバッテリーからも充電可能なのも良いです。
ハイブリッドビューファインダー、画質や、色、暗部での写りなどはいろんなところで語られていますし、自分より詳しく解説されているレビューもたくさんあるので割愛します。X-Pro1やE-1の絵作りも好きでしたが、X100Fの絵作りも好きです。画素数が増えたりしたことによる違和感が皆無です。
いろいろと書きましたが総括すると......出てくる絵が好み、撮影時の楽しさ、サイズ感、デザイン、所有欲。そのバランスが良くそんなところを気に入って使っています^^
Posted at 2017/08/30 23:26:15 | |
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