
だいぶ遅くなりましたが、
人生初のサーキット体験となった
「茂原サーキット・港バトルステージ2010」
の記録を書き留めてみようかと。
悪かったところはキチンと修正して
反省を次回に生かしたいしね。
ん?というか次回があるのか!?Σ( ̄□ ̄;)
当日朝は5時前出発。平日とはいえ、さすがにこの時間は大丈夫かな?と思ったんですが
いつも通り環七大渋滞の洗礼。働くクルマ達に取り囲まれつつ首都高サーキット(笑)へ。
上に乗ってからは結構順調に進んだものの、下道でのタイムロスは大きく、
結局集合時間に5分も遅れる大チョンボ。皆さん、ご迷惑をおかけしました…。m(_ _)m
その後はきわめて順調に移動。渋滞にも捕まることなく茂原ツインサーキットに到着。
まず事前に配布されていた教材の通り、クルマをテープで養生します。
なんでもクラッシュ時にレンズの破片が飛び散らないようにするんだとか。
ん~、用意しておくに越したことはないけど、あまり起きて欲しくない事態ですなぁ…。
ブレーキマスターと、LLCのリザーバキャップもお忘れ無く~♪

今日は撮影隊が来ると言うことで、フロントナンバーはさようなら。
リアは秘密のナンバープレートにお取り替え。今日はなぜか群馬県民に。
準備が終わるとドライバーズミーティング。当日の注意事項が伝えられます。
が、ココで驚愕の事実が発表される。なんでも当日は大変空いているので…
15本は走れますよ。とのこと。
Σ( ̄□ ̄;)え~!!! みんカラでサーキットレポートとか読んだことありますけど
さすがにそんな走行会聞いたことないんですけど…。

ココ茂原サーキットは、コース全長が1キロ強しかない
割と小さめのサーキット。
事前に配布された港製の動画教材や、
ホットバージョンDVDを見ながら予習しましたが、
ほとんどが2速で、3速はストレートのみみたい。
うちのクルマだとギアのつながりはどうなんだろ?
なんか色々ドキドキしながらコースインを待ちます。
さて、「峠培養の凡人」+「フルノーマルのFD」がサーキットでどこまでやれるか。正念場ですね。
※オイラのFDはエアロ入ってますけど、中身はノーマル。マフラーは純正に戻したし、脚はバサースト車高調だから…。(^^;

まずはおそるおそるコースイン。前を走るEKさんのBMWに付いていきながら
2周ばかり走ってタイヤが暖める。3週目、おもむろにタイムアタックに突入。
記念すべき初サーキットアタックのタイムは…「56"655」とな。
ん~基準が解らんので速いんだか遅いんだか解らないや…。(´Д`;)

コースはある程度頭に入ってるんですけど、実際のコースを自分で走る感覚に慣れるのと
コーナーのつながりを考えながら、なるべくロスのないラインを描くのは難しいですねぇ…
第1セッションが終わり、ピットへ戻る。ボンネットを開けてクーリング。とりあえず一息。(´Д`;)
色々思うところがあったので、ドリフト枠を見学しながら反省を…と思ったのですが、
20分毎に来る、鬼のようなグリップ枠出走の呼出アナウンス。
コレには正直参った…。(´Д`;) さすがに毎回出走は辛いので、
1本おきに走りましたけど3本ぐらい走ったところで力尽きました…。(_ _)Zzz

日陰のピットに設置された休憩スペースでしばらく休憩。他の参加者の走りを見学。
ついでにこっそり持ってきたαで撮影なんかにもチャレンジしてみる。ヾ(≧▽≦)ノ
ん~動いてる被写体を捉えるのって難しい…。成功率50%以下。こりゃ要練習ですね。

程なくして午前の部終了を知らせるアナウンス。
サーキット敷地内のレストランで昼食タイム。
なんでもココのレストラン、
営業するかしないか昼になってみないとわからないんだとか。
奇跡的に当日はオープンしてくれました。
(残念ながら昼食はみぅさんのオゴリにはなりませんでしたよ…? (´・ω・`) )
テラス付きのオシャレなレストラン。せっかくなんでスイングパノラマを一振り。↓こんな感じです。

ピットで休憩するマイカーを眺めながらの優雅なランチタイム(笑)
食事後30分もしないうちに午後の部が始まる。オイラは腹ごなしも終わってない…。
というわけで1本目はスルー。あ~満腹なせいか眠気が…こりゃ2本目もスルーかな?
と思っていたら、港専属レースクイーンから「走らないとクルマもらって帰りますよ」と愛の鞭が。w

というわけで気合いを入れて仕切り直し。徐々にプッシュして当日の自己ベスト54"458をマーク。
さあ、ここからどれだけ記録を伸ばせるか、と思った矢先、エンジンからキリキリと小さな金属音。
エンジンの回転の変化に合わせて変化する異音。コレは間違い無くベルト周り。
パワステポンプかエアコンのコンプレッサーあたりから聞こえる…。
キチンとエアコンも効くし、パワステも働く。ってことはベアリングかな…?
いずれにしても詳しく見てみないとわかんないや…。
このまま走って何処かのプーリーがロック→ベルト切れで自走不能なんてゴメンですからね。
残念ながら今日の走行はココまでとなりました。
=== 当日のトラブルについて、一応ご報告 ===
自宅に戻って音の発生源を確認。アイドルプーリーに注油したところ異音は治まりました。
しばらく様子見ですが、再発するようならプーリーごと交換しようと思います。(\4,000だそうです)
当日一緒に症状を見てくれた皆さん、どうもご心配をおかけしました。m(_ _)m

というわけで、記念すべきサーキットデビュー。小さなトラブルはありましたが
純粋に走るということを楽しめた一日になりました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。人間もクルマも走行後のケアをお忘れ無く~。(^^)d
【当日の総周回数】
・37周
【当日のベストラップ TOP5】
・1st 54"458
・2nd 55"165
・3rd 55"625
・4th 55"635
・5th 55"670