
先日、筑波山まで遊びに出かけたのですが
「強風」やら「悪天候」やらで、
ロープウェイは止まってたり
色々とアクシデントが重なって、
結局何も出来ずに駐車場代だけ払って
帰ってきたんですよ…(T-T)悔しすぎる…
というわけで懲りずにまた行ってみました。
(←の写真はその時の残念撮影…)
当日は大変ありがたい『快晴』で、まさに「ハイキング日和」って感じ。
前回がハンパじゃないほどのやられ具合だっただけに、オイラも気合いが入るってモンです。
麓にある「筑波神社」の境内を抜けて、ケーブルカー乗り口へ向かいます。
ハイキングコースはそこから分岐する形になってるみたい。
当日、神社では「ガマの油売り」がイベントを行ってたみたいですよ。
オイラは『ロータリー専用』しか使わないので、軽くチェックしつつ通過する感じで。

はい、本日のハイキングコース
『御幸ヶ原コース』
スタート地点でございます。 所要時間90分とな。
まあ、山の周りをぐ~るぐるとハイキングしながら
ゆっくり山頂まで登るってことなんだべ。 まぁ、やってみるさ。
そういえば、すっかり忘れてたんですけど、こんな感じの山の登山コースとかでは
登っていく人や、下ってくる人達と「挨拶」を交わす文化ってありましたよね~。
小学生ぐらいのお子様から、足下が危ない感じのご年配の方まで
見ず知らずの人だけど、とりあえず「こんにちは!」。なんか照れくさいけどイイ感じじゃないすか?
当日は、とんでもなく日差しが強かったので、オイラも頭にタオルを巻いて準備していったんですが、
ハイキングコースの木々が直射日光を遮ってくれるおかげで、思いの外「ひんやり」して涼しかった。
コレなら『光合成』も進むわけで、空気中には新鮮な酸素もたっぷり入ってるんだべな。

スタート地点から15分ほどの所までは
比較的整備された、緩やかな登りの山道。
コース上は傾斜のある場所は、
丸太を階段状に並べて養生してあり、
なかなか良心的な感じ。さすが観光地。
コースの至る所に「火気厳禁」の看板。
歩きながらのおたばこはご遠慮下さい。

オイラ的なペースで15分ぐらい登ったところからでしょうか?
ハイキングコースが徐々に怪しい方向に…
今までは普通にあった「丸太の階段」が、
徐々に木の根っこに置き換わってきて…
最終的に階段は無くなりました。
うねうねした木の根っこにペースを乱され
この辺からペースが落ちてきます。

さらに15分ほど登ると、
今度は「100kgはあるのではないか」と思われるような
岩がゴロゴロしてる「岩場ステージ」へ。
岩にこびりついた「コケ」はお約束。超滑ります。
ここで気がついたんですけど、
いつの間にか傾斜が「這い上がるような急勾配」になってたり。
なにこれ!?既にハイキングって次元じゃないし。

そんな文句を言いながらも黙々と登ること60分。ようやく頂上に到着。
予定より30分も早かったんだ。もっとゆっくり登れば良かったべか?
無事に到着できたところで観光協会の方に言いたい。
「筑波山ハイキングコース」って名前はちょっと…
今回のオイラみたいに事前に確認しないタイプの人、コレ『登山』ですよ~お気を付け下さい。

んじゃ筑波山に吸い取られたパワーを補充すべく、360°グルグルまわる建物で昼食。
残念ながら『筑波地鶏の親子丼』は終わってしまっていたので、普通に『カツ丼定食』。
デザートは『生乳ソフト』。ん~、美味いんだけど、赤城山で食したソフトを超えるには至らず。
食事の後は、横手に見えるハシゴで屋上展望台へ。

黙って立ってるだけで360°風景が楽しめます。(たまに酔う人もいるみたいですけど…)

帰りは、一度乗ってみたかった筑波山のケーブルカー。(ロープウェイはチャレンジ済)
行きはひーこら言いながら60分、帰りは黙って7分。¥570の違いを思い知らされる。
当初は「楽々ハイキング」ってつもりで来たんで、正直この展開はキツかったですけど
日頃の運動不足を解消できる良い機会だったかな~?
次回はいつやるかわからないですけど、ロープウェイの方のコースにも
チャレンジしてみようかな?とか、悪いこと考えてたりします~。
Posted at 2009/09/06 02:50:23 | |
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