
と、言い出したのは会社の後輩。
なんでも、道路の混んでいない時間帯に富士山まで行って、
そのまま混んでいない時間帯に帰ってこようという、
よくある「
弾丸トラベル」っぽい企画…
まあどうせ明日も休みだし、まだちゃんとFDに乗れてない(

)
という理由もあり、練習がてら今回ご一緒させて頂くことに。
メンバーは当初2名ということだったんですが、
オイラともう1名が加わり、最終的に4名がこの「

ツアー(?)」に
参加することとなりました。
さて、
混んでいない時間帯と聞いて、多くの人は「

早朝出発コース」を想像されると思います。当然オイラも同じ考えで準備を進めていたのですが、今回の企画は、そんな生やさしい物ではありませんでした…

。
出発前に企画者側から告げられた当日のスケジュールは以下の通り。
【今日の予定】
・出発時刻:AM 02:00
・到着予定:AM 06:00
・途中、高速道路使用の予定あり。
・帰りは混み合い出すAM 09:00前に帰ってこれるように頑張る。
・・・・・・・・・・・・・・・。
先生、夜中の2時出発っすか!?
確かに
混んでいない時間帯かもしれないけど、そりゃ
究極過ぎかと…

オイラも含めて日中仕事をしてる人間は

2時って寝てる時間なワケですよ。

いやぁ、若いっていいねぇ

なんて言ってる場合じゃないよ

流石に「

居眠り運転」が怖かったので速攻で仮眠を取ることに。
結局2時間ほどしか仮眠が取れなかったんですが、「ファイト一発ッ

リポビ○ンD

」で
気合いを入れて出発します

1回目の休憩:「石川PA」
「ファイト一発ッ

」でお腹を壊してしまった(?)お友達が居たため、1回目の休憩。

せっかくなので他のメンバーも

買い出しやら、

たばこ休憩やら。オイラも久しぶりの高速だったんで、ほっと一息

ついていたんですが、ここでメンバーの一人がボソリと一言。
「このままのペースで進んだら到着4:00だけど?」
おいおい、それじゃ
お日様昇ってないよ

流石に富士山見る前にUターンは反則だろ
というわけで、急遽予定を変更して最寄りの出口で高速を降りることに。
その後はひたすら下道。昼間なら「のどかな風景」が見えるんだろうけど、このあたりは街灯がほとんどないため
ひたすら道路しか見えません。

しかも、たまに

信号で止められる交差点は「
全て坂道発進」という状況。
鬼か…。

そんな道を2時間ほど走った頃でしょうか?空もうっすらと明るくなりかけて、
到着する頃には「

富士山」と「


日の出」が見れそうな、ちょっとオイシイ状況。

「これから本格的な登りに向けてちょっと休憩中

」
よっしゃ
行けるところまで行くぞ
と気合いを入れて再スタートしたんですが、5分もしないうちに…
通行止めで進めなくなりました…
いやぁ、コレは正直予想してなかった…。

時間が悪かったのか、季節的にマズかったのかはわかりませんでしたが、とにかくゲートが閉まっており、これ以上進めないのは確実です

しかも擦れ違いの厳しい細い山道に、2台もクルマを止めておくわけにもいかないので、渋々ふもとまで引き返すことに…。
まぁ行く途中、帰り道に

富士山は見えたんで

妥協レベルかな?とも思ったんですが、「どうせならゆっくり

富士山を見ながら

休憩しようか」ということで、またも作戦を変更。

行き先を河口湖に変更します

「河口湖から見る

富士山」
@河口湖自然生活館

「日の出~

」
@河口湖自然生活館

「朝日に照らされるフォレスターXt&FD3S」
@河口湖自然生活館 (おっと、お友達が写ってる!お顔はモザイク
)
当日は残念ながら

雲がかかっていて頂上付近は見えませんでしたが、朝日に照らされる

富士山の見える河口湖はとても清々しかったです

オイラ達の他にもカメラを持った

写真家(?)の人たちが何人か来てましたね。
あとニワトリの鳴き声が聞こえたり。ああ、なんか久しぶりに聞いたな。「

コケコッコー」って。
このあと、最寄りのICから東京方面に向かって引き返したんですが、フォレスターの搭乗員2名は、
かなりお疲れのご様子で…

談合坂SAで解散したんですが、無事に家にたどり着いてるか、ちょっと心配。試しにメールでも入れてみようかな?
トップの写真:帰りの談合坂SAにて撮影。
Posted at 2007/10/08 23:21:48 | |
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ドライブ記録 | 日記