
今日は、親の依頼でオートマチックトランスミッションへの添加剤注入をしました。
容量はたった200ccなので、そのままぶちこんでOKとしたかったのですが、うちの親もなかなか神経質なので、200cc抜いてから入れろと言うのです。
下からドレンボルトを緩めて抜いたのではちょっと難しそうでしたので、インチキ工具を作ってインチキ整備しました。
ペットボトルのキャップに穴を開け、チューブを2本挿入。この時、2本のチューブの挿し込み深さを揃えてはいけません。
浅く挿した方をエンジンのインテークへ接続、深く挿した方をATレベルゲージのはまっているパイプ内に突っ込みます。
あとはエンジンを始動させ、適宜回転数を調整させれば、エンジンの吸引力でペットボトル内にATFが吸い込まれてきます。
添加剤注入後は試運転に行きたかったのですが、どうせあまり変化無いだろうと思い、何もしてません(笑)
このようなインチキ整備は、真似をしないでくださいね

Posted at 2008/03/03 00:07:31 | |
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