さて、幸か不幸かスペアのエンジンに積み替えることができたEP、先週のJMRC群馬さん主催の丸和の練習会でシェイクダウン。
前日準備してトラックに載せようとすると、、、あれ?アイドルが高いまま落ちてこない。ガレージでエンジンかけたときも1500回転と高かったのですが、まぁこれくらいは許容範囲。改造車だし、エンジンが温まってもいないしね。ところが自走してエンジンに負荷がかかると、アイドルが3000回転くらいから落ちてこなくなる。
実はスロットルバルブだけは壊れたエンジンについていたAE92用のものに交換したのだが、そのスロットルはバタフライのねじが折れていて、外から引っ張りばねを追加して戻るように細工されていたのですが、これをY氏がニコイチにしてばねを直してくれたんだけど、どうも引っ張りが弱く戻り切っていないのか?とりあえず積載した後、夕飯ついでにホームセンターによって輪ゴムを買っといた。また外から引っ張りばねを追加するにも、適正なバネレートがわからないからね、その点輪ゴムなら本数次第で調整できる( ^ー゚)b
さて、朝3時に起き、4時半ころに出発すると、外はもう雨(T.T) 予報にあった大雨と言うほどではないけど、外にいたらすぐに十分に濡れるくらいは降っている。
7時過ぎには到着。コンビニでゆっくりしてから丸和入り。車を下ろすときもやっぱりアイドルが変で回転が高すぎて動かしにくい。
それよりこの雨なのにほぼ1部山のドライタイヤw練習会だからねぇ。今日は車のチェックと体を慣らすことが目的だから。半分舗装になった丸和は、タイヤが消しゴムのように減っちゃうから、、、orz
それにしても、滑ることは予想してたけど、水はけも悪くなってコース幅いっぱいに広がる海のような水たまりでハイドロプレーニングに襲われ、そうと思えばクリッピングでアスファルトに乗ると急にグリップしてタックインのように車が巻き込む。イン側には大抵重機用のでっかいタイヤが2段積み重なっていてぶつかるとちょっと痛い。
走っているとすぐにバラバラと嫌な音を立て始めた。どうやらエンジンが水吸った?エアクリを外してみると、どうやら水は通していない。でも吸気側はけっこ濡れているから空気も吸えなくなってるからそのせいか?とりあえずありもの応急処置をするも効果なし。
午後になって昼休みを挟んだせいか、水たまりも路面の荒れもひどくなり、早目に終了した。
終始悩まされたアイドルの回転数もひどくなり、帰り支度でトラックに載せるころには800回転に収まったと思ったらアクセル踏んでも回転が上がらず、アクセル全開にしてなんと回転数を上げると今度は4500回転くらいでアイドル(?)する。仕方ないのでこのままトラックのスロープを上がるけど、気のせいかクラッチの焼ける匂いが(T△T)
とりあえず、今週末にECU替えたり色々見てみよう。
来週はいよいよ今シーズンの開幕です!
Posted at 2021/03/26 01:02:02 | |
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