この週末もエンジン作成。開幕戦が再来週なので、今日エンジンを載せて始動させ、細かなところは来週で仕上げる予定。万一かからなかったら元のエンジンに戻さなければいけないので、日曜日が正念場でした。
インマニやクランクプーリーを元のエンジンから移植させ、あとはフライホイールをつけて先月作成した6速ミッションと合体させれば積める、、、はずでしたが、、、
まさか、4Eと5EでフライホイールのPCDが違うとは、、、orz
しばし呆然とした後、長穴加工でごまかそうとも思いましたが、モノタロウで調べるとまだ購入出来そうなので、ここは5E用を購入することに。値段が税込約2万円なり。微妙に手が出なくもないところをついてきます(。´Д⊂)
とりあえずエンジンが本当に始動するのか?また6速ミッションはシフト側もどこか削らなければいけないらしいが、それを調べるためにはとにかく積んでみるしかない。と言うわけで5Eのオートマのフライホイールを暫定で取り付け、ミッションと一緒にEPに載せます。
エンジン始動は一発でok( ´∀` )b
なんでカロⅡはエンジンかからなかったんだろう?とりあえずエンジン側の問題ではないと言うことはわかったので、また4EをオートマにしてカロⅡに載せたときに問題に直面するのね( ´-ω-)
一方シフトは、、、なんかニュートラル状態で左に傾いてる。1~6速は入るけど、リバースが入らない。なるほど、横のストロークを稼ぐためにシフトレバーシートなどを削ればいいんだ!とリューターで限界まで削ってみたが、ストロークは変わらず。どうやらケーブル自体のストロークが足りてない?
そこでよ~く既に6速ミッションが搭載されている車両を観察すると、シフトリンケージブラケットのオフセット量が違うことが判明。それもEP82よりは大きく、AE111よりは小さい。よくよく見ると溶接して詰めている。
今しばらく直す予定がないので既存の6速搭載車からブラケットを拝借してもよかったのですが、最近マフラー製作でめきめきと溶接の腕を上げている部員Y氏がブラケット製作にトライ。
見事。ひく程溶接技術が上がっている。
ちなみに写真はないが、実はこのときブラケットを詰めすぎて、今度はリバースは入るものの5ー6速が入らなくなったため、今度は3mmくらい隙間を空けて溶接し、ビードで隙間を埋めるという玄人技までやってのけた。脱帽です(@_@)
と言うわけで、あとは来週ミッションを下ろしてフライホイールを交換すれば完成と言うところまで来たのですが、、、
to be continue
Posted at 2020/07/07 13:19:35 | |
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