2020ＪＭＲＣ栃木フェスティバル　オートテストクラス

つくるまサーキット那須で開催されたオートテストです。
今回は１度にターマックとグラベル２種類のオートテストを走る競技会となりました。
平行してジムカーナクラスも開催です。
ジムカーナクラスも2本目のグラベルオートテストを走ります。





ゲートオープン７時過ぎに着きましたが、既に地区選を走っている競技車両がジャッキアップしてタイヤを交換したりして本格的。
会場の雰囲気はいつものオートテスト会場とは違いアウェー感が漂っています。
駐車場所は各々好きな場所に止めます。
場内で誘導員も居ません。

おっと！いつもの、のぼり旗を掲げている方々も参加されていましたよ。


今回のオートテストクラスはＭＴとＡＴ混走です。
まず、ターマックを走って、そのままグラベルコースへと移動して１回の走行が完了です。
午前と午後に１セットづつ走って、合計のタイムで競います。

グラベル用のレンタル車両はヴィッツです。
ＡＴですが、グラベル専用のタイヤとロールゲージも備え、内装もどんガラな本格的な競技車です。


ターマックのオートテストは、高速コースです。大きいです。広いです。
今年出来たばかりの「つくるまサーキット」本コースを縦横無尽に走ります。
ＭＴで２速まで入ります（初めて）。
私は1回目のターマックでタイムロスしたのが響きました。
ターマックを走り終えたらそのままグラベルコースへ移動です。







グラベルコースは砂利道での挙動を上手く掴むところがタイムアップに繋がると思いました。
コースは2本目になると轍も出来てコース図を凝視しなくともミスコースしにくくなってきました。
私は2本目にガレージでシフトミスしてタイムダウンです。またしてもやらかしました。
あと、ガレージ区間はオートテスト初参加の地区選競技者には戸惑いが有ったように見えました。
とても慎重でしたよ。



ゴール後もパイロンで区画している中で停止です。
越してしまうとペナルティーになります。


競技の合間では３部会の代表者によるオートテストによるエキシビジョンもあったり、まさにフェスティバルです。


そしてリザルトですが、入賞は３位までとなっています。
私は残念ながらあと一歩及ばず４位となりました。
１位は何と女性で、甲府昭和も参加されていた方でした。
赤いアクセラ、速かったです。
２・３位はコペン軍団です。


帰りは時間に余裕があったのでいつもの日帰り温泉で汗を流して帰りました。
ヌルスベのモール臭漂う良い温泉です。
今回も厳しい修行になりました。精進せねば。


次回は種を変えてＩＣＣのエンジョイジムカーナに参加してみます。
※スマホのカメラで綺麗な写真が撮れず失礼しました。