2023年01月13日
たまたま見ていた金曜ロードショウ
今宵は「思い出のマーニー」
舞台は北海道、道東の海辺の町
美しい背景と、最後まで観て全てが繋がるストーリー
最後が良いんだよな
ちなみに北海道特別出演枠として、大泉洋を始めとするTEAM NACSのオールメンバーが出演、意外性でも笑える
派手さはないが、最後にホロっとさせるストーリー
俺は好きだな
★★★★
Posted at 2023/01/14 08:27:03 |
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読書 | 日記
2022年10月14日
録画していた 竜とそばかすの姫 を観終わった
背景の綺麗さとその世界観は、細田守ワールド
Uはオズ、現実世界のメタバース
ストーリーは難しくはないのだが、メインのキャラ達の設定が難しすぎ、凝りすぎ、考えすぎ
問題提起なのか、正直、面白くはない
観終わった後の満足感は、今一つ
エンターテイナーとして、楽しめる作品にして欲しかった
サマーウォーズの方がストーリーの共感と爽快感が上、観終わった後の充実感もあった
話題作だっただけに残念、劇場に観に行かなくて良かった
それが正直な感想
★★
Posted at 2022/10/15 08:00:59 |
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読書 | 音楽/映画/テレビ
2021年10月26日
正直、ありきたりなラノベと思い読み始めたが
リズムよく、テンポよく、思いっきり引き込まれた
登場人物や背景も目に浮かぶ、彼ら彼女らの揺れ動く気持ちも伝わってくる
読む手が止まらない
ストーリー的にはラノベの王道
高校生の淡い恋心のストーリー、そこに病気が絡むのも王道
最後がハッピーエンドではない所が、少しばかり「キミスイ」っぽくも感じるが
ま、それはそれで、ひとつの王道か
久しぶりに夢中になって読めた1冊
★★★★
Posted at 2022/01/04 09:14:42 |
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読書 | 趣味
2021年10月19日
日常を取り戻しつつあり、父の看護/介護で読む暇さえなかった読書も、やっと再開
久しぶりの1冊は、お気に入りの作家、有川浩から
相変わらずテンポよく、ストーリーに引き込まれる
ページをめくる手が止まらない
読み進めるうちに既視感? 以前に読んだことがある本と気が付くが、そんな事はどうでも良く、一気に読破
作家である妻が死んでしまうSide:A、作家である妻の夫が死んでしまうSide:Bの2構成
どこまでが小説で、どこまでが話の中の小説なのか、この小説のモデルは作家(有川)自身なのか
不思議な作品、それがまた良い
★★★★
Posted at 2021/10/19 06:38:52 |
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読書 | 趣味
2021年08月09日
独特の緩い空気感は 三浦しをん の作風なのだが
何かが違う気がする
それは、読み終わったときに判明
谷崎潤一郎の「細雪」を書き下ろしての作品
2015年に谷崎潤一郎没後50年を記念して、谷崎作品にちなんだ作品を現代作家がオマージュしたひとつ
なるほど、登場人物は原作に近く、名前も程よくパクっている
硬っくるしい文学を、現代的に(しをん的に?)リメイクした、そんな1冊
★★★
Posted at 2022/02/06 11:39:08 |
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読書 | 日記