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【備忘録】

お布施　60,000
搭板　　 4,000
お供え(くだもの籠盛)　3,000
→シャインマスカット（1500）、梨×２（1000）、リンゴ×２（400）、柿（100）
献花（法要）　5000
献花（墓）　　3000　


その他
　管理費（年間）　12,000

無宗教な嫁の義父
それでも一応は四十九日も過ぎ、納骨の準備

義母の眠る市営霊園の芝生墓所から合葬墓所への改葬も併せて、市役所での納骨手続きはひと通り済ませ、最後の霊園事務所で手続き

なんだか冴えない事務所のオッサン、手続きにスピード感も緊張感もなく
ま、市営だからな、本庁から外れた公務員なんてこんなもんか
ひと通り手続きを済ませ、あとは10日後の納骨

ひとつ、終わり目星がついた
まだまだ続くけどな


そんな感じ

法事
１３回忌なのに、３３回忌と勘違いしてお経を読み、説法を説いた住職

どこで訂正しようか、皆が悩ましく
最期に喪主が、やんわりと訂正を申し出て、笑ってすませる

煩型ならタダじゃ済まないよな

その後、皆で実家に移動して歓談
たぶん実家に集まるのも最後

ある意味、記憶に残る法事だった


そんな感じ

四十九日法要を終え、先に逝った母と父の連名となった位牌
それ以前の位牌は、繰りだし位牌に

しばらくは実家の仏壇に祀り、いずれは長男である兄が・・・
と、思っていたところ
兄にはすでに嫁さん（一人娘）の母の位牌と仏壇があり、宗派も異なることから持って行く気はない・・・と、衝撃の発言が

いや、早くに言ってくれよ
こっちはそんな気はサラサラ無かった、急遽、想定変更

仏壇は、１１年前に母が逝ったときに父が購入したもの
家具調のモダンタイプ、これをウチに持ってくるか
大きなものではないが、狭くなるな

実家や相続の話が進むにつれ、これからも意見の相違がありそうだな
兄弟と言え、気を付けねば


そんな感じ

秋晴れの日曜日、父の四十九日法要を終えた
夏に墓の引っ越しで住職と顔見知りとなった事もあり、住職自らお経を唱えてくれ、ありがたいことこの上なし

葬儀までのドタバタから四十九日法要まで、短いようで長く感じたひと月半
やっと父も墓に納まった・・・と、言ったところ

実家に遺骨もなくなり、これで実家を気にする必要もない、肩の荷が降りた
仏壇と位牌は実家にあるので、放置する訳はいかないのだが
実家の整理片付けで出向く、その頻度で良いか

まずは、ひと区切り、肩の荷が降りた
次は、実家問題と相続か・・・


そんな感じ