2021年06月23日
久しぶりに、実家で在宅勤務
午後は半休して通院付き添い、今日は久々に兄弟で同伴
医師から言われること、医師へ云うコト
判ってはいるが、今日はターニングポイント
俺からのLINEよりも、医師からの言葉の方が、何倍も響くもの
兄弟で現実を共有
判ってはいたものの、医師から言葉にされると、厳しいな
本人は、普通に元気なのにな
そんな感じ (詳細は備忘録に)
Posted at 2021/06/23 21:58:47 |
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徒然日記(令和3年) | 日記
2021年06月23日
2021年6月23日(水)
13:30 CT検査
14:40 診察(検査結果の説明、今後の治療方針について)
今回は兄弟揃っての帯同
薬疹と抗がん剤治療による身体的ダメージにより、抗がん剤治療を休止しての2週間後
3か月ぶりのCT検査を実施
正規のルーティーンではないが、抗がん剤の効果があったかどうだか
癌マーカーは改善しているが腫瘍は少し大きくなったか・・・のレベルだが、腹水が少々、周囲を巻き込んでの成長
今後の話として
ジェムザール単体の投薬をチャレンジすることは出来ないことは無いが、体質的(胃ガンを経験していること、年齢的なこと、アレルギーや骨髄の回復機能の弱さ)なことから、医師的にはお勧めしない
今までよりも重篤なアレルギーの可能性がある、最悪、アレルギーで命の危険も否定できない、それほどのリスクがある
手術や抗がん剤の副作用を嘆く本人に代わって、兄が口を開く
何もしない選択で・・と
本人の希望する生き方を尊重する、これが医師の役目
何を大事にしたいか
今の状況から、この1~2ヶ月で急激に悪化することはないだろう
(おそらくは普通の人なら、まだ病院にすら掛かっていない状態)
食事が採れない、ダルイ・・・等が現れ始めたら、癌に身体が負け始めた症状
腫瘍が大きくなると、背中が痛くなる、普通はこの頃にすい臓がんと診断されるがこの時点では余命数ヶ月
腹水が溜まると足がむくむ、腹膜への転移の可能性が大
※腹水のコントロールは薬で可能
今後の治療方針
現在の体調が続く間は、月1回の通院、血液検査
食事が採れなくなる等の状態となったなら、週1回~で通院し点滴
自宅での生活が辛くなったタイミングで入院
入院はいつでも可(大学病院はこうはいかない)
ただし3か月以上の長期入院は転院となる、その場合はk病院、s病院が主な病院(要は老人病院)
診察後
正直なところどうなのか?
いまの状態(無症状)はあと2ヶ月ほどか。(夏の暑さが心配、それがなければお盆の頃まで)
それ以降、徐々にガンに負け始めるだろう。食事がダメになる
3~4か月後、10月頃から、より一層下り坂
11月~12月までか、正月まで持つか・・・
これが現実
家族のフォロー
いまの状態(~8月)は、週1在宅勤務と週末滞在
症状が出始めたころ(8月~)からは、週2在宅勤務と週末滞在
症状が悪化する10月以降、入院までの期間は在宅勤務+介護休暇か
Posted at 2021/07/11 09:14:29 |
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