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純正パッドの摩耗量を測定しようと思い、洗浄して並べてみると・・・

なんか変です。


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左側のパッドに付いてるはずのウエアインジケーターがありません。

付いていた痕跡もないので、外れた訳ではないようです。

あぁ～、今の日本の工業力ってこんなもんなのね。

まだ、30ｋ程度しか走行しておらず、リアのみの交換なので当然インプレなんてかけません。

そこで純正との形状比較の話を

バックプレートの形状は純正と同じだと思うのですが磨耗材の大きさが径方向・周方向とも大きくなっています。
しかしながら、大きく面取りがされているので初期の接触面は面取りをされていない純正の方が広いようです。

また径方向に大きくなったことにより、純正ではディスクはパッドと接触しない部分が内外周に数mmありましたが、ここも当たるようになります。

私のは10000kmの走行でしたがあまり段が付いていなかったので、そのまま取替えましたが、大きく段の付いてる方は削るか新しいディスクを用意した方がよさそうです。

リアのみブレーキパッド交換しました。

いまさらですが、VRの専用部品って海外基準なので厄介ですね。
キャリパーを止めているボルトの頭が工業製品と同じ13mmなのは許せますが、そのまま緩めようとするとガイドピンまで付け回りします。
ガイドピンにスパナをかけようとしても15mmだし、モンキーだと肉厚があって入りません。

まぁ、事前に調べていたので薄肉のモンキーを用意してましたので問題はありませんでした。

あとは今までの経験ではパッド交換だけならキャリパーを止めているボルトの片方を外して、くるっと廻すだけでよかったのですが、VRでは他にも外さなくてはならない物があって面倒でした。

昨年問題になった燃料タンクですが、2個目の代替品を使用するにあたり、
防衛策としてノズル内に金網を取り付けてみました。

メーカーの見解では最初のサビは製造過程で鉄粉が混入した物で本体が錆びたのではないとのことでしたが、
プレスで打ち抜いた鉄板に口金をつけて本体同士をシームレス溶接する過程のどこに鉄粉が舞うようなとこがあるのでしょうか。
口金をアーク溶接でつけたとしてもスパッターと鉄粉ぐらい見れば区別付きます。
だいたい混じっていた塗装片まで外部から混入したというのでしょうか。

メーカーとしては本体品質に問題はないという結論でしたが、長期在庫の結果口金取り付け部分が錆びた物と思うので、今後も同様の事が起きると思い防衛策を講じてみました。

どういった訳か、正月三箇日のあと土日が休みで5日まで休みだと思っていました。

つい先ほど今日が日曜日だと知り、現実世界に引き戻されてきました。

ヒッキーだと曜日感覚がなくなってダメですね。