アルピーヌF1は、鮮やかなブルーのカラーリングを施した2021年F1マシン『A521』をお披露目した。

昨年までルノーF1として活動していたエンストンのチームは、2021年のF1世界選手権からルノー・グループのスポーツカーブランドであるアルピーヌの名前を冠して『アルピーヌF1チーム』として参戦。3月2日（火）に新車『A521』の新車発表会を開催した。 

発表会では、過去から現在までのアルピーヌの歴史とともに『A521』が登場。エンジンカバーにも示されている通り、アルピーヌ A521にはヴィリー＝シャティヨンで製造される『RENAULT』のバッチがついたルノー E-TECHハイブリッドが搭載される。

鮮やかなメタリックブルーのカラーリングが施されたA521。アルピーヌF1は「フランスとイギリスの旗の色、そしてアルパインの輝かしく歴史的なレーシングカラーの青、白、赤を誇らしげに表現しています…これが私たちの2021年F1カー、A521です！」と紹介した。