車とは関係のない内容ですが‥
2月3日〜6日にかけて入院し、2月4日に手術を受けました
昨年秋頃に左の太ももの付根に近い下腹部に膨らみがある事に気付きました
痛みは全くなく、ちょうど仕事も忙しかったのでしばらく放置していましたが‥昨年末に総合医療センターで診察してもらうと「鼠径ヘルニア」と診断されました
太ももの付根付近の腹壁(または腹筋)に隙間ができ、腹圧がかかるとそこから腸が皮下まで出てきてしまう病気らしい(別名=脱腸)
私の場合は力仕事で強い腹圧がかかる場面が多く、それが原因の可能性もあるらしい‥
幸い腸はまだ出てきておらず皮下脂肪が出てきている状態で極めて初期の状態とのこと
ただちに手術の必要はないが経過観察は必要と言われました
これ、手術で隙間を塞ぐしか治療法がないみたいで‥しかも時間と共に悪化して腸がどんどん出てきてしまうらしい
内視鏡手術で該当箇所をメッシュで塞ぐ方法だと短期入院かつ回復も早いらしいので、思い切って症状が軽いうちに修復手術を受けました
全身麻酔を受けての内視鏡手術だったので、手術は寝ている間に終わりました
手術室には自分で歩いて入り、寝台に寝転んで点滴で麻酔薬を入れ始めると3呼吸目でスッと意識がなくなりました
意識が戻ると病室のベッドの上でした
(2時間ほどで手術は終わったらしいけど、寝ていた間の記憶はすっぽりありません)
術後半日は寝たきりでしたが徐々に動けるようになり、医師からはどんどん動いて行くように言われる
ところが痛みや腫れで身体が思うように動かせす、高齢者のようにヨタヨタと手すりに縋って歩くのがやっと‥
トイレに行くのも一苦労で歩行器、紙オムツ、介護用ベッド、バリアフリートイレの有り難さが身にしみて分かりました
最終的には歩ける時間がだんだんと長くなり、
手術から2日後には退院できました
健康の本当の有り難さや闘病中の方の苦労は自身が同じように病気にならないと分からないものだなぁと痛感
合併症も一切出ず、今現在退院から2日経ちますが日常生活に支障が出るような痛みもありません
お世話になった医師・看護師の方には感謝しかありません
ただ本当に大変なお仕事だなぁと思いました
ちなみに入院中一番痛かったのは手術翌日に尿道からおしっこを排出する管(尿道カテーテル)を引き抜く時で、一番辛かったのは36時間の絶食でした‥
病棟内はフリーWi-Fiが飛んでおり、割と自由にスマホは使えたので意外と退屈はしませんでしたね
手術で不在の間にロードスターのパーツが家に届いていました
ニーレックスのNC用マジカルクロスNo.4
手術前には装着したかったのですが欠品・生産待ちで注文から到着まで2か月かかりました
術後1か月は力仕事はNGなので3月上旬頃に取り付けようと思います
とりあえず明後日からは仕事に復帰です
Posted at 2025/02/08 21:01:26 | |
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