サイクロンアース取付

パーツレビューでも書いたRECHARGE製サイクロンアースの取付です。
マツダのディーゼル乗りには有名なEGR制限プレートを作ってるショップですね。
このアース線もインマニ周辺の静電気を除去するのが主目的らしいです。
ということで、効果を数字で見られるとしたらＤＰＦの再生間隔に現れるかな？楽しみです。

第一の取付ポイントは、エンジン左側の金属製のカバーとＥＣＵが乗っているアルミ製らしいステーとの間です。
このステーは写真上部でアースに繋がっています。

ステーは全面塗装がされているんで、気分的にちょっと塗装を削りました。
ちょっとでも通電させたいですからね。

取付後の写真はこちら。
右のカバーのボルトが8mmだったかな？
エンジンルーム内ホコリだらけですねぇ・・・。

続いてエンジン右側、ＥＧＲのパイプ、ーバッテリーのマイナスターミナル、ヒューズボックスの下を結びます。

まずはＥＧＲパイプから。
ボルト長がけっこう長いです、正確なトルクは分からないので、外すときに手の感覚を忘れないように。

次にバッテリーターミナル。
圧着端子二つを足す形になるので、以前取り付けた自作のアースケーブルは一旦外しました。

3か所目はここ、分かりにくいけれども写真の中央です。
このへんプラスチックばっかりだけど意味あるんかいな？と思いつつナットを外したら、プラスチックのヒューズケースの穴の中に金属製のカラーが入っていました。
ここから電気を流す算段なのか、ほんとうに静電気除去だけが目的なのか・・・。

作業は以上で終了です。
二日間ほど乗った感覚は自作アースを取り外した影響か、乗り味はそれほど差が無かったですね。
分岐ターミナルを設けて自作アースも戻そうか思案中です。
あとはDPF再生間隔がどうなるかな～。