2021年02月08日
これまでモーガンは各種乗りました。各種と言ってもモーガンのエンジンはそれほど多くはありません。古いモーガンは乗ったことはありませんが、1600のケント・フォードのCVH・プラス8のキャブとインジェクション、2シーターと4シーターと乗ってきました。同じ車種にも乗りました。ケントは、車体が若干小さいのでスマートでした。この車両は長野の方から購入しました。初めてのモーガンです。サイドブレーキも効かず、車体の一部にピンホールがいくつか空いていました。ダッシュパネルもビニールレザーで作られていたのです。レストアされて時間経過があったようです。しかしながら、それはそれでモーガンを所有できた喜びを感じたものです。ただ、ピーキーで回転数を上げないと走りにくいのです。セルモーターも動かなくなり、当時は欠品でした。これを売却して、フォードのCVHの1600を購入しました。低速トルクもあり、とても乗りやすい車でした。ウエストフィールドと同じエンジンでシングルキャブかWキャブの違いだけでした。当然モーガンはシングルキャブです。その後プラス8に乗り換えました。キャブが大変でしたので、インジェクションのプラス8に乗り換え、これは初期インジェクションのために調子が悪くなりました。トルクもあり、ステアリングはラックアンドオピニオンです。1600とは異なり、このハンドリングは特筆するほど乗りやすいのです。それまでは、プラス8でもラックアンドオピニオンではないのです。こうしてプラス8も手放して数年がたちました。どうしても最後の一台としてプラス8に乗りたくて探しました。3.4年探しましたでしょうか、年式が新しければ高価です。私がモーガンを手に入れて楽しんでいたころよりも100万以上は値上がりしました。1600などは200万でした。プラス8もその程度の価格でした。後は車両の程度で価格差がつきます。シェル部は木部でので腐っているものもありますので要注意です。
やっと探して購入した今回の車両は、最も弱点のインジェクションがモーテック制御、ラックアンドオピニオン、モーガンブルー車両の程度はgood、ハンドルメーターも交換されているものです。
現在のところは何も不満はありません。ミッションはコクコクと入ります。
運転して楽しいものです。
Posted at 2021/02/08 10:59:19 | |
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