こんにちは、alphalphaです<(_ _*)>
前回は、夏場でも食べたい二郎系として、『鷹の目 獨協大学前本店』さんの限定メニューである『鷹の目つけ麺』を紹介したのですが、今回もその流れと言いましょうか、
やはり、暑い日であっても二郎系が食べたくなってしまうのは、私だけではないと思います😅
ということで、今回も“二郎系つけ麺´”です。
今回訪店したのは『つけ麺』がレギュラーメニューで存在する大人気店『麺屋 桐龍 東川口本店』さんです。
麺屋 桐龍さんは、二郎系インスパイアとして埼玉県内では1~2位を争う大人気店だと言われており、『らーめん』だけでなく『まぜそば』や『つけ麺』も大人気の二郎系ラーメン店なのです。
ということで今回は、『つけ麺』の小(麺量300g)に有料トッピングは『玉ねぎ』と『魚粉』で行きたいと思います。
ラーメンに『玉ねぎ』のトッピングは最近のマイブームですね😅
さらに、つけ麺では普段なら頼まない別皿の『生卵』も購入しておきます。
これは後半戦になって、つけ汁に投入した全ての具材を“すき焼き風”ですすってしまおうという作戦を思い付いてのことです。
麺屋 桐龍さんは食券を購入してから列に並ぶルールで、午前中から夜まで昼休み無しという“ファン”には有難い『通し営業』を行ってくれる数少ない二郎系ラーメン店なので、曜日と時間を選んで訪店すれば比較的すんなり着席することができると思います。
まぁ、一番最初は外の自販機で黒烏龍茶を買っておくのが良いかも知れませんね、並びが長いとヌルくなってしまう心配はありますが。
しかし、いざ券売機の前に立つと、デフォの『らーめん』や『まぜそば』も当然気にはなってしまいますが、今日は、やはり『つけ麺』で行きます。
麺屋 桐龍さんは、いわゆる“無料トッピングのコール”は無くて、食券を購入してから専用の用紙に無料トッピングの希望を記入するスタイルで、ちょっと口下手だという方にも安心だと言えます。
用紙の記入はメニューによって表の場合と裏の場合があるので注意が必要です。
実は私は以前、ここ麺屋 桐龍さんに『まぜそば』を食べに来た時のこと、その時は用紙の表と裏を間違えてしまい、店員さんから『まぜそばは用紙の裏なので、書き直して下さい!』と注意されたことがありました💦
まぁ、記入というのはコールに慣れている人間には余計に分かりづらいかも知れませんね😅
店員さん、その節は御忙しい中、大変ご迷惑おかけしました。
<(_ _*)>
ということで、今回は『野菜→少し増し』ニンニク→増し』『アブラ→増し』『カラメ→少し増し』で行くことに決定。
ちなみにカラメは、卓上にカエシがあるのでコールしても“変化無し”とのウワサもあります。
それにしても、麺屋 桐龍 東川口本店さんでは、いつも軽快に“尾崎豊の名曲メドレー”がエンドレスで流れております。
多分、店主さんの“ソウルミュージック”なのでしょう。
『盗~すんだバ~イクで走ぁしり出す~~🎵行く先も~~🎵わか~~らぬまま~~🎵、、、』って、
いや~~、懐かしい( ´-`)、、私も若い頃は、盗んだバイクで、よく夜の街を流して、、、
、、って、え??💦
いやいや💦ウソウソ💦
冗談ですよ~~冗談😅💦
いくら若い頃だって、そんなことした事はありませんので、あしからずであります💦
<(_ _*)>💦
と、ということで、店内に並んでいると順番がきて『6番席へどうぞ!』と声をかけられて着席し、カウンターの上段に食券とコールを書き込んだ用紙を置きます。
店員さんから『6番のお客さん!魚粉、七味、シビレは入れますか?』と聞かれて『全部入れて下さい!』とコールしました。
って、まぁ結局のところ、桐龍さんは、コールが無いわけでもないので余計わかりづらかったりで注意ですね😅
ちなみに、『カタメで!』のコールをしている方もチラホラ。
ということで、一通りコールも終わって待っていると、まず最初に『生卵』が配膳されました。
その後に麺の丼ブリから着丼です。
通常の他のラーメン店なら“つけ汁が先”かも知れませんね🤔
そして、その2分後くらいでしょうか、
『大変熱いので気を付けて下さい!』と店員さんに言われてつけ汁が着丼です。
自分だけでなく、他のつけ麺のお客さんも待たされていたようなので、もしかすると、このつけ麺の熱々のつけ汁は注文が入ってから煮詰め始めて時間がかかるのかも知れませんね🤔
カウンターが高く、厨房を見学出来ないので謎ではありますが🤔
全てが配膳されて、改めて観察してみると、盛り付けもキレイで食欲をそそりますが、案外とスッキリとした感じですし、誰でも食べ切れそうな量にも感じます。
って言うのも、以前に伺った『ラーメン二郎八王子野猿街道店2』さんの『つけ麺』の麺量がいかに異常だったかですね💦
って、こちらです↓『ラーメン二郎八王子野猿街道店2』さんの『つけ麺』です。
茹で前麺量500~600gか?
並みのラーメン3~4杯分か?という量です↓
しかし、麺屋 桐龍さんのつけ麺の、このスッキリ感はチャーシューが丼ブリの上に無いからなのかも知れませんね。
実はチャーシューは無いわけではなく、一口サイズがゴロゴロとスープに沈んでいるという感じです。
チャーシューは甘味のあるタレが効いていて、とても美味しいので追加でトッピングするのが良かったかも知れません。
麺はカタメではなくデフォでしたが十分な歯応えがあり、ホギホギ&ワシワシ感も楽しめます。チヂレが強く、風味も喉ごしも良く、まずは麺だけをすするだけで、かなり旨いです。
麺に関しては、前回の『鷹の目』さんも旨いのですが、こちらにはこちらの持ち味があるという感じです。
比べるのは難しいのですが、
歯応えなら鷹の目さん、
チヂレなら桐龍さんという感じでしょうか🤔
スープも鷹の目さん同様に、アブラがフタをしたアッツ熱の旨味のカタマリですが、どちらかというと“豚感”が先行している感じで、乳化だとかカエシだとかの理屈は無くても、一口飲めば分かる旨さとパンチ力です。
ちなみに、こちらが↓以前に伺った時の『まぜそば』の小(麺量300g)と有料トッピングの『生卵』と『チーズ』と『魚粉』です↓
この時のコールの記入は、
『ニンニク→増し』『アブラ→増し』『カラメ→増し』『七味→基本』『カリカリ→増し』『鰹節→増し』で記入。
麺屋桐龍さんの『まぜそば』はマジでヤバイです。
ただでさえ濃厚で旨味の強い 『まぜそば』にチーズと卵黄が混ざりあったら、もう反則級の“ヤバ旨”です。
卓上の柑橘酢は、使った感じは単にレモン汁といった感じですが、
もちろん普通のビネガーとは違った引き締まりが得られて、なかなかの味変力で、後半のギッツリ感を抑えて最後までサッパリと頂けます。
あと、麺屋 桐龍さんは何といってもチャーシューが旨いですね。
麺屋 桐龍さんのチャーシューは甘辛いタレの味が良く、脂身と赤身のバランスも絶妙で、単品で販売される程の逸品です。
脂身が苦手な方は、口頭で『ウデで!』のコールでウデ肉に変更できます。
ということで、話しをつけ麺に戻しましょう。
つけ麺の無料トッピングの『シビレ』ですが、こちらは、いわゆる粗めの『花椒』ですね。
自然と麺に絡み付いてスープに溶け込んむので、最後までシビレが効いていました。
今回は『生卵』があるから、最後は全部つけ汁にいれて、それを“すき焼き風”ですすり、完封を狙っていたのですが、やっぱりアブラの多さと味の濃さに躊躇して、完封は断念してしました😅💦
それにしても、前回の『鷹の目』さんも今回の『麺屋 桐龍』さんも、本当に美味しいつけ麺でした。
まぁ、実際には“似て非なり”というか、お互いに大葉や花椒など薬味の違いなどもあり、
同じ『二郎系つけ麺』ではあるのですが、トータルでは“別物”と言えるでしょう。
こうなってくると、本当に旨い『二郎系つけ麺』はどのラーメン店なのか?
私なりにではありますが、これからも探究心と食欲と行動力が続く限り、まだまだ探って行きたいと思っております。
今回もご静聴ありがとうございました。
<(_ _*)>
本当に美味しかったです、ご馳走さまでした。
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