
高崎と言えばBOØWYやBUCK-TICKなど、バンドと暴走族のイメージが強いのですが、何気にラーメンの名店が多い都市でもあります。
ん、BUCK-TICKは前橋だったかな🤔
まぁ、何はともあれ、関東を代表する程の“熱い大都市”であるということは間違いありません。
そして、群馬は、自家用乗用車の『一人あたりの保有台数』が日本一ということもあり、自動車への親和性が非常に高い地域でもあります。
また、運転免許保有率も日本一であり、日常的に自動車を運転される方の割合が高いのです。
あのスバル(富士重工業)も群馬に居を構え、群馬は『日本一の自動車県』であると言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、今回は、やはりラーメンです。
ということで、今回は群馬の名店です。
憧れの大人気店『自家製ラーメン大者』への初の訪店です。
こちらは、東京の〝二郎直系店〞で修行された井上敏昭さんが店主を勤める名店中の名店です。
平日の午前中の11時前を目標に、開店前に到着の予定でしたが遅れてしまい、多少の並びとなってしまいました😅

外での並びは20分程度でした。
席が空いたところで、外の自販機で定番の黒烏龍茶を購入してから入店です。
噂の非乳化スープも味わいたいところですが、今回は『汁なし』か『油そば』でいこうと思います。
こちらも噂の『ガサボソ』や『バキボソ』と比喩される〝バリカタ麺〞を味わうと決めていたので、迷いましたが、今回は『油そば』でいこうと思います。
ということで、購入した食券は、
油そば(生たまごがセット)+温泉たまご+ネギ+キムチ+タマネギです。
大人気で売切れが多いというキムチが今回購入できたのは幸いでした。
生たまごがセットなので、あとは、岩下の新生姜とチーズを購入すれば、トッピングMAXなのですが、まぁ、さすがにビビり、初訪店なので、このくらいで勘弁してやろうと思います😅
一番端の11番席へ着席です。
食券を渡すタイミングで最初のコールをします。
強気の『麺カタメで!』です。
果たして『ガサボソ』や『バキボソ』とは、一体何なのか?
卓上の調味料には、ブラックペッパーとホワイトペッパーがあり、至れり尽くせり。
まずは、温泉たまごと生たまごが到着。
続いて、キムチ、ネギ、タマネギも到着。

トッピングだけで、かなりのボリューム😅
ルール等は貼り出されているので安心です。
無料トッピングは、
・ヤサイ
・ニンニク
・アブラ
・カラメ
です。
入店からは結構待たされました。
そして、いよいよ名物と言われる『トッピング~~?』と来たので、
今回のコールは『ヤサイ、ニンニク、アブラで!』です。
そして、ついに着丼。
迫力です。
さすがのヤサイ増しで、かなりの標高。
アブラの量も多く、脇のアブラは味の濃い漬けアブラ。
フライはガーリックではなくオニオンですね。
2枚の豚は色艶が良く、バカデカく、見ためからして美味しそう。
まずは、いつものように豚とヤサイからやっつけていきます。
豚は脂が多く柔らかく味染みで、ネギとタマネギ、キムチとの相性もバツグンです。
そして、キムチは噂通り、さすが高崎、かなりの旨さです。
最初からカエシとお酢をかけ、シャキめのヤサイも2枚の豚でドンドン減っていきます。
そして、本丸。
麺に到達です。

って、
こ、これは、、
いわゆる〝バリカタ〞を超した〝粉落とし〞レベルの麺です。
『ちゃんと茹でました?』というくらい、硬いとかいうレベルでは無く、茹でてない“ただの生の麺”といった感じです。
正直『麺カタメで!』は失敗でしたね😅
これ程までとは思いませんでした。
この、ほぼほぼ“生の麺”が好きだという人には良いのでしょうが、
『カタメで!』と言っても茹でた麺を想像していた私には衝撃的な麺でした。
まぁ、まさに『ガサボソ』で『バキボソ』です。
いや『バキ』では無いかも🤔
ボソボソの粉の塊のようでしたね😅
と言っても、まぁまぁ😅
私の想像を超えていたというだけで、それ以外はレベルの高い二郎系であると思います。
終盤戦は、生たまごで“すき焼き”を楽しみましたが、大量のトッピングによって腹パンとなり、最後の汁は大分残してしまいましたね😅
まぁ、残したのは怒られるほどの量ではないでしょう😅
いやいや、美味しかったです。
ご馳走さまでした。
<(_ _*)>
次に伺った時には、非乳化スープのラーメンか汁なしもすすりたいと思います。
ということで、今回は関東の〝熱い大都市〞高崎での二郎系インスパイアの油そばでした。
最近は、アレルギーがひどく、グルテンフリーに目覚め出した私ですが、これからも旨いラーメンだけは、すすっていきたいと思います。
最後まで、お付き合い頂き、ありがとうございました。
<(_ _*)>
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Posted at
2024/11/15 21:57:29