
m(_ _)m
先月の末に14年半の付き合いだった、半飼い猫①さんが虹の橋を渡って逝きました。
①
1…室内には入れない。
2…家の外での放し飼い状態。
3…メシは最安値のキャットフードのみ。
4…夜間&雨天は納屋等の軒下等で過ごす。
タイトル画像は事実上の○影になった5月に偶然撮影した画像です。
良く見ると頬の辺りが少しコケた様になってます。
2枚目は元気だった4年前の姿です。
流石に高齢になり今年の夏の猛暑が堪えてしまった様でした。
10月になり目に見えて痩せ始め、中旬過ぎ頃から食も細くなりました。②
本人にも『お前、今年の冬は越せないのか?』と言ってたんですが…
②これまでに約40年近く同じ形で放し飼いしてました。獣医には連れて行かない方針で、病気になればそのままです。
巷に溢れる動画の猫さんの様な飼い方なら話は別でしたが、この20年近くは日中に家には不在でしたからね。
最後、虹の橋を渡る前日までは気丈に振る舞って見せてくれました。
姿を消したのは10月30日(木)からで、前日は私が庭の表の垣根の剪定作業でほとんど構ってやりませんでした。
30(木)の朝、呼んでも何時もの様に出て来ませんでした。
・・・・・
具合悪いのかな?
心当たりの場所には見当たりません。
2日、3日…まさか?
良く『猫は自分の死んだ姿を人に見せない』って言われてますから、諦めの心境に傾き始めます。
…これまでも、ほぼ8割が姿を消したきり行方不明で終わってましたんで…。
そして・・・
最後の姿は思いがけない事から発見に至りました。
箱バンの左前がパンクし応急で冬タイヤに交換する事に。
で、庭先で油圧ジャッキを掛けジャッキアップし、左前の足廻りを覗き込むと…
『んっ?ボロ切れを引っ掛けてる?・・・えっ!猫の頭やん!』
エンジン下のガードの左側で、ガードに横たわる様に息絶えていました。(T_T)
29日(水)の夜に寒さ凌ぎ?に潜り込んだのでしょうか。
しかし、朝方の冷え込み③に衰弱した体が絶えきれなかった様でした。
③30日(木)近くのAMeDASでは最低気温が8度ギリギリでした、当地でも7~8度まで下がったと推定されます。
既に約18日位が経過してます…状態はお察し下さいませ。
あり合わせの布でそっと引き出して包みました。
先にタイヤ交換を済ませた後、庭先の角に手厚く葬ってやりました。
正味の付き合いは約12年余りでしたね。
生んだ子猫は30匹近かったでしょう。生後2ヶ月位でお披露目に連れて来て、そのまま我が家に定住がパターンでした。
但し、最初に書いた通りの放し飼い(エサやり以外は放置)だったんで、無事に成猫に育ったのは3分の1程度でした。
とは言え、最盛期には14匹になってましたねぇ(;^_^A
3枚目と4枚目と5枚目⑤の画像を参照。
⑤投稿後に探し出した全員集合の画像、紹介通り14匹居ます、多分2016年頃です。
まぁ、エサやりと言っても分量が必要最小限だったんで、親子兄弟(兄妹)での争奪戦でしたね。(;^_^A
この猫には見た目のまんまで『サバ美』と名付けてました。
遂に40年近く続いた放し飼い猫の家系が絶えてしまいました。
14年半有り難うね。
先に逝って待ってるだろうチビ子猫や兄弟猫(兄妹猫)とゆっくり休むんだよ・・・。
(T_T)
Posted at 2025/11/27 23:10:22 | |
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