【N52】クランクシャフトポジションセンサ カムシャフトポジションセンサ 交換

出勤中の信号待ちで、突然のアイドリング不安定からのエンジン停止。エンジンチェックランプが点灯しました。
国道15号の真ん中だったのでかなり焦りました。何度かリスターしてもエンジンストップ、、、
始動させてすぐにアクセルを煽るとエンストしないので、そのまま車を端に寄せました。
端に寄せたあと何度かリスターさせると何事も無かったかのようにエンジンがかかりました。
まだ、自宅近くだったので戻って車を置いて徒歩通勤に。。帰宅後にINPAで調べるとエラーコード2A98
早速部品を注文しました。
バーツナンバーはみんカラを参考にパーツカタログサイトで確認して注文オーリングも一緒に頼みました。みんカラに感謝です。

走行距離:87,082km

・エンジン上のカバー
・ラジエーター、電動ファンの上のカバー
を外してクランクシャフトポジションセンサーを交換。
工具はE型のヘックスローブソケットが必要です。

吸気側のカムシャフトポジションセンサ
ボルトはアルミ製でした。
※これは購入できず再使用しました。

クランクシャフトポジションセンサはセルモーターのすぐ下にあります。
こちらのボルトはアクセスしにくいですが場所さえ分かれば容易に交換できます。
私はこのボルトを締めて作業完了というタイミングで、ねじきってしまいました。作業される方は気をつけてください。
エキストラクターで折れて残ったボルトを何とか除去できましたがとても大変でした。

エキマニ側のカムシャフトポジションセンサ

作業の振り返り

工具さえあれば短時間で換えられる作業だと思った。ボルトを折ってしまって時間がかかったが、それがなければ2時間かからないくらいの作業だと思う。

予兆として振動やアイドリングに少し違和感を感じておりプラグを疑って既に購入していたが全く関係なかった。
これが予兆だったのかわからない。