リモコンキーの登録、追加【N52】【後期】【EWS4】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
リモコンキーを2つ購入しました。
溝入キーブレードも2本到着し取付ました。※出来上がり寸法がいまいちだったようで追加工してなんとか取付けできました。
皆様の記事を参考にEWSの取外しとAK90+でのトランスポンダへのデータ書き込みをしました。
これをする事でエンジンを始動させられるキーに変身。
2
いきなりEWSです。
調べてないのですがEWSは前期と後期で型が違うんでしょうね。
前期型:EWS3
後期型:EWS4
私が購入したAK90+にはEWS3、EWS4、用のそれぞれのケーブルが付いていましたが、、
EWS3用は基板上のチップにスッポリ被せるタイプ。
EWS4用は基板側が片切のフラットケーブルでした。
E86(EWS4)のみんともさんの記事を再度確認すると、、EWS4接続用のアダプタを使用されていました。。。
これを買ってなかったのです。。。
私の様に不注意な方は少ないと思いますが、後期型の方は気をつけてください。
チラッとAliExpress見ると接続用のアダプタは約4000円。AK90+本体が約2000円。。なんだかなぁですね。
金額はともかくとして、長納期、、、待ちたくない。
3
取り外したEWS4 基板上のチップには「2LB6D」との表記がありました。AK90+のソフトを起動してEWSのタイプ「2LB6D」を選択すると画面に基板側の接続先の写真が出てきました。
アダプタを使わず、ここに接続する事で通信できるのでしょう。
ハンダ付けしようかなとも思いましたが、熱のダメージが心配。とても小さいチップ抵抗もあったので部品が取れたら終わりだなぁと思い。ダメ元でセロハンテープで接続する事にしました。
4
付属のフラットケーブルを裂いて、芯線を出してこの様に接続しました。
3#は表側のチップ抵抗につながる2LB6Dの足の一本への接続、とても出来そうになかったのです。そこで、少し検索してハンダ付けで接続された方(ロシアの方でした。)の画像を発見、裏面側に接続されていたのでそこにセロハンテープで接続しました。
5
無事に読み込み成功しました。
私の車両にはキーが1~4まで登録されていました。
今使っている2本のキーはID:2,4でした。
今回購入した2つのリモコンキーを1,3に登録しました。
6
リモコンキーからデータを読み書きするのが不安定で、AK90+のデバイスドライバを何度か入れ直したりしました。
結局、キーをセットした時のトランスポンダの位置が関係しているようです。リモコンキーを写真の様にセットすると、読み出し、書き込みが安定して行えました。非接触で読み書きするコイルが凹みの入り口すぐの辺りに巻かれていました。
7
これで元々使っていたキーを含めてリモコンキーが4本になった。
新しい2つを主に使い、オリジナルキーを車に積んでおいて長期滞在先へ預ける専用として使っていく予定。
AK90+をWindows10のPCで使用。
デバイスドライバのDLとインストールが必要だった。
今回は登録されているが手元に無いキーIDを上書きして使用した。
これを新規の例えばID10にする場合、使用するための設定変更をEWSに書き込む必要があるのか?ここが不明。
セロハンテープ結線での書き込みが不安だった事もあり書き込み作業、検証はしなかった。
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