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チャオペペの余韻が未だ残る日々・・・
みなさんいかがお過ごしでしょうか？

あの非日常的な空間は忘れ難く、されど現実は既にバリバリ日常。

そこで「はっ！」と気付いた。

Eurocup&Worldcupって今週末だった！

慌てて事務局にFAXしたのでエントリー漏れは避けられたが、
こういうことは今までなかっただけに、それだけチャオペペのインパクトは大きかったことに今さらながら気付いた感じだ。

しかしこれでいきなりHGTSのような本気レースでなくてよかった。
まだお祭り気分が抜けてないわけだから（^^；
Eurocup&Wroldcupはタイム計測のみなので、自分のペースで走れる。
順当にタイムを出せばユーロ８クラス（ユーロ車パワーウエイトレシオ8未満）で1位になれそうだから、無理は禁物だ。

しかし天気が気になるところ・・・お願いだから雨は降らないで・・・

チャオペペ前に決行した「ホトトギス作戦」も効果があった。
エンジンに厳しいHSPで水温92℃、油温110℃だったのでちょっと安心している。
もちろん当日の寒さのおかげというのもあるが
明らかに先日のクラブマンのときより下がっているので
今度のジュニアでこのままなら来シーズンもいけそうだ。

まだチャオペペの余韻が抜けないアナタ。
土曜日、十勝までツーリングがてら見物に来ませんか？
チャオペペのような興奮はありませんが、ちょっとサーキットを走るクルマを眺めるのもいいでしょう。

チャオペペの余韻が残る休日。
夫婦二人、特に何をするでもなく放心状態。

きっと多くのエントラーも同じような感じかな・・・

でもまだ自分の中で完全に終わりにしたくないあまり
車載を観たりカテゴリー2のレースを観たり・・・・。
他のみなさんの日記を見て回ったり・・・・
足跡いっぱい付けてます、お許しを（^^；

画像は監督さんのご希望により表彰台の風景。
photo by ohkameさんです。
ohkameさん、アリガトね。


さて冷静に振り返ってのCiao!Peperoncino2008。
私はこのイベント、実は『快挙』だと思っている。
北海道において、どちらかというと輸入車のクルマ文化が盛り上がっていない。
各種イベント、ミーティング、サーキットにおいては尚更だ。
確かにそういう「集まり」というものがネットの発達によって
個人レベルでのOFF会という気軽なスタイルで定着したせいもあるが
輸入車の正式なミーティングというものは少ない。

チャオペペは北海道内初がいくつかある。

まずイタリア車限定という点。
それこそパンダからフェラーリ、ランボまでが一堂に会すというのは道内初だろう。
しかもクラシックアルファなどの貴重な旧車から現行のアルファやフィアットなど、
年代も非常に幅広い。
そしてレース。
輸入車のみというのはI&Fサーキットミーティング（通称イタフラミーティング）で既に開催されているから、輸入車のみのレースというの道内初ではないが
イタリア車限定のレースは間違いなく北海道内初だろう。

昨日、最初に行われたカテゴリー2のスターティンググリッドを見て
感動したのは私一人ではないと思う。
デルタやアルファが13台もグリッドに並ぶ光景は、なんとも壮観としか言いようがなかった。

そしてこのチャオペペが手作りイベントであることの価値は大きい。
誰かが営利目的で行うわけではなく、純粋にクルマ趣味の延長として
まったくのボランティアで実行委員会が運営している点が素晴らしい。

改めてスタッフのみなさんに感謝致します。

ああ～まだ現実に戻れないな～・・・

PS：どなたかカテゴリー1をビデオ撮影された方いらっしゃいませんか？

Ciao!Peperoncino2008に行って来た。
天気が心配だったが、曇りのち晴れの恵まれたコンディションで開催された。
ちょっと寒かったけどね。

でもやっぱりイイね～！
パンダからフェラーリまで、見渡す限りイタリア車！
会場もイタリアちっくに装飾され、まさに北海道スピードパークがモンツァサーキットになる日だ。

最後にHSPを走ったのは7月の北海道GTだから3ヶ月近く走ってないことになる。
そこで、まずはファミリー走行枠のFESTAで感触を確かめる。
水温と油温も気になるところ。
やっぱり最初はギクシャクした感じ。
でもまあ最初はこんなもんだ。

その後スポーツ走行枠のSPROTを走り、他のオーナー諸氏と交流しているうちに予選が始まった。

だいぶ感触が戻った感じがあったのでガンガン攻めた。
幸い水温も油温も予想していたよりイイ感じだったので
レースディスタンス並みの周回数を走ってみた。
どうやら水温と油温は問題なさそうだ。
しかしながらタイムは北海道GTのときと変わらないだろうと思った。
それに今回はお祭り、しかもデルタやGTAといった明らかに太刀打ちできない相手ばかり。
「どーすんの！オレ！」と思ってはみたが、どうすることもできない。

しかし・・・
何がどうなってるのか？
9台中、予選2位！
人生初のフロントロウである。
しかも06年に出した自己ベストも0.5秒更新！
明らかに出来すぎだ。

レースのほうはスタートも決め、2位をしばらく走っていたが
デルタのMさんからの猛烈なプッシュに我慢し切れず3位に・・・。
その後、最後尾からスタートしたSタイヤのGTAまっし～にも刺され結局4位。
しかしフィニッシュラインを横切ったとき
Mさん、まっし～、私の差は0.5秒という好レース。
予選よりふたつポジションを落としたことになったが
Mさんとバトルもできたし、レース中さらにベストを更新できた。

それに・・・
全体として4位だけど実はクラス分けがあって自分は200馬力以下。
それで・・・

レース人生初の優勝！（といっても3台しかいないクラスだけど・・・）

初めて表彰台の中央に立つことができた。
たとえ3台しかいないクラスであっても嬉しい。
レース中のベストラップも全体の3位だったというのも収穫だと思う。

こうしてチャオペペ08は、最高にイイ思いをさせてもらうことができた。
イベントの進行もスムーズで、事故もなく無事に終わった。

実行委員のみなさん、本当にお疲れさまでした。
アルファロメオチャレンジなど、他のイベントやレースも知っていますが
このCiao!Peperoncinoは中身の濃い、とても素晴らしいイベントです。

参加のみなさん、またお会いしましょう！

チャオペペ前なので日記も連発だ～！

天気の心配が少なくなったせいか
盛り上がりすぎて大丈夫か？自分（^^；

なんといっても今回はヨ～イ、ドン！のレースがある。
念願のイタリア車のみのレースだ。
普段は国産車の中でビリ争いをしているが、
今回は事情が違う。
ちょっと頑張っちゃおうかな～！なんて思ったりして。

一応自分は経験者なのでカテゴリー１にエントリー。
実行委員会によるとこのクラスは9台で走るとのこと。
内訳は・・・・

ランチア-デルタ：5台
147GTA：1台
クラシックアルファ：2台
145：1台（自分）

ん？

デルタって確か210馬力、しかもターボ・・・・
147GTAは250馬力くらいはあるな・・・
クラシックアルファといっても車重1t切ってるよね・・・

北海道GTではGT200Rクラスを走ってる。
200馬力未満のラジアルクラスということだ。
つまりV-TEC勢は200馬力ほど・・・と考えて、50馬力くらいの差がある。

しかし今回は・・・・
デルタ→60馬力は違う！しかもターボだよ！ターボ！
147GTA→なんとその差100馬力！！！
クラシックアルファ→パワーはどのくらいか不明だが、車重はヘタすると200kgくらい違うかも！


久々にあのフレーズが頭をよぎる・・・



『どーすんの！オレ～～～！！！』



北海道GTより条件キツイじゃん・・・・
さて結果は・・・・

つ・づ・く～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！


注）チャオペペはお祭りです。レースで熱くなってはいけません。
　　観ているみなさんの見本となるような走りを心がけましょう。

いよいよ明日ですね、チャオペペ。
心配された天気もなんとか持ち堪えてくれそうな気配。

そこで昨夜と今日で我が家の2台を洗車。
年に一度のイベントなので当然ワックスも。

昨日の夜は145を洗車したのだが、
夜遅かったためお気に入りのCAR WASH7は途中退場するはめに・・・。
閉店11時までというのは盲点だった。
場所を新道沿いに移して無事にワックス、タイヤローテ、ホワイトレタリングまで終了！
時間は深夜1時になろうとしていた（^^；

そして今日は朝からGTVを洗ってやることに。
普段はそれほど気にしていなかったが、けっこう汚れていた。
少々クルマに申し訳ないと思いつつ、ワックスでピカピカにしてあげた。

やっぱりキレイなクルマはいいね～
アルファは特にキレイにすると、その造形美みたいなものがよく分かって嬉しくなる。
145でもGTVでも洗車するたびに惚れ直す。

ついでに明日のチャオペペ限定ナンバープレートを仮装着。
たとえナンバープレートといえども一度は付けてみないとね。

結果・・・OKよ～！

なんかいいね～・・・展示車みたいだね～・・・（^^）
これなら家内も満足だろう（^0^）

日頃、あまりGTVのことは書かないが
実はこだわりのパーツが奢られている。
レカロC81、アウトストラーダ-ジェノバ、アルバートルームミラー（当時モノ）
これらのパーツは自慢の逸品なのである！
明日はGTVも何台か集まるらしい。
他のGTVオーナーさん達とも交流したいものだ。