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2009年05月09日 イイね!

HGTS開幕戦を振り返って

HOKKAIDO GT SERIES(以下HGTS)の開幕戦が終わった。

エントリー台数が80台を越えるというのは最近では珍しく
近年は参加台数が減少傾向にあったことを思うと素直に嬉しい。
毎年、開幕戦は台数が多いが、今年は特に大盛況だったと言える。


さて、その中で今年から開設されたEUROクラス。

上記のように今年は参加台数が多かったのだが
これはEUROクラスも貢献していることになる。
EURO200と300の両クラスで計14台、
そのうち私とgood-eyeさん、bellgtaさんを除いては
すべて「HGTS初参戦」だった。
つまりEUROクラスは11台の新規エントラーを生み出したことになる。

今までになかった光景!EUROクラスが開設されたことで
明らかにHGTSへのエントラーは増えたことになる。




二度に渡って主催者側に提出した企画書に
「EUROクラスの開設は新たなエントラーを生み出し、HGTS全体にも貢献する」
と書いた身としては鼻高々といったところだ。

参加のみなさん、本当にありがとうございました。

さらに、今回はEUROクラスのエントラー関係のギャラリーも多かった。
これも喜ぶべきことだろう。
入場料1,000円はちょっと高い気がするが、それにも関わらず
多くの「HGTS初観戦」という人達が足を運んでくれたことの意味は大きい。

観戦にいらして下さったみなさん、こちらもありがとうございました。

関係者からも概ね好評であちこちから声をかけていただいた。
「やっぱり輸入車が来ると華やかでいいね~」
「あの白いクルマ(テンコモリさんのアルファGTV6)、イイ音してるね」
「駐車場に停まってるクルマも一味違うね」等など・・・。

予想以上に注目してもらえたようだ。

マルティニカラーのツーショット。こういう雰囲気もEUROクラスならでは!



しかし喜んでばかりもいられない。
順調な滑り出しをしたEUROクラスではあるが、これで順風満帆というわけではない。
今回の開幕戦で特に心配なことがあったわけではないが安心はできない。

EURO200は8台、EURO300は7台と、
共にクラス成立台数(6台以上)ギリギリの参加状況だったからだ。
さらに細かく見ていくとEURO200でグリッドに付いたのが7台
EURO300に至っては6台だった。
ある意味「首の皮一枚」のクラス成立だった感がある。

とはいえシーズンは既に始まった。
もう布教活動をするつもりはない。
ここはある意味「運を天にお任せする」しかない。

ただ、第2戦と第3戦はHSP開催だから札幌圏からも近く
十勝までは行けないというエントラーが走る可能性もある。
その点で幾ばくかの期待はできる。

さて、第2戦以降どういう展開になるか?
EUROクラスの今後はまだまだ予断を許さない。
Posted at 2009/05/09 00:52:12 | コメント(8) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年05月06日 イイね!

きっかけ・・・

連休も終わり。
静かな夜を過ごしている。

しかし何をするにも先日のレースが頭から離れない。
「何故?」「どうして?」そして「どうすれば?」が堂堂巡りをしている。

そんな中、とある人の動画を見つけた。
今回のHGTSの車載映像だ。
駆動方式も同じでしかもラジアルのクルマ。
これは何かヒントがあるかも知れないと思い早速クリック・・・。



衝撃的だった。



これがレースなんだ。

確かにかなりのハイレベルなので、
とてもじゃないがすぐには真似できるものではないが
今、自分の中にあるモヤモヤみたいなものを吹き飛ばしてくれるような走りだった。

そう考えると、次にコースに出たときやってみようと思うことが
いくつも具体的になってきた。
なにかきっかけをもらった感じがする。

「同じことを100回やっても100回同じ結果にしかならないでしょう」

私のお師匠様の言葉だ。
考えられること、考えられる走り方を何通りもトライしてみなければ
ベストは導き出せないのだから、今度はいろいろやってみたい。
どうもキレイにまとめようとばかりしていたような気がする。

今回のレースのダメっぷりを叩き直すには
ここは泥臭く、なりふり構わずいくことにしよう。

次にCMコースを走れるのは・・・いつになるかな・・・・
Posted at 2009/05/06 22:19:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記
2009年05月05日 イイね!

分析解析研究検討比較・・・・

分析解析研究検討比較・・・・

開幕戦から帰ってきた深夜から早速始めた。
今回のレースでよかった点といえばスタートのみ。

あとはまったくヒドイものだった。

4位という結果の話をしているのではない。
自分で納得できるタイムならば順位は仕方がない部分もあるから。

どれくらいヒドイかはタイムにも現れており
なんと自己ベストの約2秒落ち・・・・!
いくらなんでもこれはヒドイ!ヒド過ぎる!

しかし嘆いてばかりでは芸がない。
ここは原因を探る必要がある。

そもそもクルマが何も変わっていないのに、2秒もタイムが落ちるのは
明らかに人間に問題がある。

実は車載を観て一発で分かった。

「の・・・の・・・・乗れてない・・・・」

自分で自分のドライビングを観てアゴが外れそうになったのは初だ。
いや、実際外れていたかも知れない・・・くらい「乗れてない」状態だ。

しかしアゴの位置を元に戻して何度も冷静に観ると
それなにり明確な原因があることに気付いた。
さらに、昨年ベストを出したときの走りにもまだまだ修正点があることも・・・。
転んでもタダで起きてはならない。
これで自分のドライビングのイメージを固めようと思う。

今回は昨年の修正点を踏まえつつ、走り方を大きく変えた。
次のステップに進むためだ。
しかし多くのスポーツで起こりうることなのだが
フォームを改善しようとすると、どうしても以前のクセが残る。
私の走り方に関してもそれはまったく同じで
修正後のイメージと今までの残像がケンカするカタチになり
結局どっちつかずになっていた。

しかし、だからといって今回の「ドライビング改造計画」は失敗だったかというと
そんなことはない。
むしろ正解だったと思っている。
それが大正解だと思えるには次にCMコースを走る日まで待たなくてはならないが
必ず実を結べるようにしようと思っている。

やっぱりサーキットドライビングは奥が深い。

『ライン取りも含めた走り方に関しては「これでいい」というものはないでしょうね』

これは私のお師匠様の言葉だ。
つまり「これで完璧」という走り方などなく、
やはり常に研究しなくてはならないということなのだろう。

今回何人かの方に貴重な情報をいただいた。
それを元に今シーズンは自分を前進されるために「分析解析研究検討比較・・・」を続けていこうと思う。

まだシーズンは始まったばかり。
勝負はこれからだ。
Posted at 2009/05/05 14:02:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2009年05月04日 イイね!

09 HOKKAIDO GT SERIES ROUND 1

09 HOKKAIDO GT SERIES ROUND 1【はじめに】
09 HOKKAIDO GT SERIES(以下HGTS) 第1戦が終わった。
まずはじめに、観戦に来ていただいたみなさん、
本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
主催者にも、TIS側にもEUROクラスをアピールできました。
私はまったくもって不甲斐ないレースしかお見せできませんでしたが
HGTSというレースの面白さを感じていただけたのではないでしょうか。
今回のレースをきっかけに、
多くの方々がアマチュアレースの面白さに気付いてくれたなら
北海道のモータースポーツも盛り上がっていくのではないかと思っています。


【すべては順調だった】
今回の開幕戦に向けて、前日のEuro&Worldcupから走った。
なにしろ今年になってTISはおろか、サーキットを一度も走っていないのだから
ぶっつけ本番は避けたい。
5月2日、Jr(ジュニア)コース3本、CM(クラブマン)コース2本を走り終了。
タイムはベストよりちょっと落ちる程度だったので
シーズン一回目として上々の出来だった。
クルマの感触もよく、体調も万全。
タイム計測担当の家内とは何度も打合せをし、当日の流れも確認。

そう、すべては順調だった。

今回から走り方を大きく見直したので、タイムが心配だったが
良い方向に向っている手応えを感じることもできた。
実はここに大きな落とし穴があったのだが・・・・。


【フリー走行~予選】
そして迎えた5月3日、HGTS開幕戦。
今年からフリー走行1本と予選(共に30分)の2本となった。
前日の感触がよかったこともあり、最初からペースアップ。
他のエントラーのペースも探りながら走ったが、その中でE30M3が速い!
パッドックでクルマを見たがかなりの本格仕様。
おまけにSタイヤ。
1,200kgのボディに190psのエンジン、さらにSタイヤ。
これはちょっと勝負にならないな、などと思いながら周回を重ねた。
そんな中、ポロポロMさんも速かった。
ストレートの速さもさることながらコーナーでも安定している。
むむむ・・・この方、シロウトではない!
プジョーのIさんとはコース上では一度もお会いしなかったが
タイムを出しているのは既に知っていたので自分もアタック。
しかしどうもリズムが掴めないまま予選終了。
ベストはおろか、前日のタイムにも及ばず・・・・。

結果EURO200クラス7台中3位。
EURO200のポールは前述のE30M3、2番手にプジョーのIさん、
そして3番手が私で4番手にポロポロMさんとなった。

【決勝】
今回は参加台数の関係でEURO200&300、
そして国産のGT300R(300ps未満のラジアル)との混走。

スタートは久々にロケットスタートが決まり
大きくジャンプアップできた。
プジョーのIさんと並んで1コーナーに進入できたが
自分はGT300Rのクルマに進路をふさがれ後退。
280psのターボ車ならもうちょっと先に行っててほしいと思ったが後の祭り。
それでも落ち着いてオープニングラップを終えたが
ストレートではスタートで抜いたERUO300やGT300Rのクルマにあっさりパスされた。
この時点でクラス3位。
ミラーを見るとやや距離をおいてmininoriさんが!
これは近づけてはいけないと自分もプッシュ。
しかし今度はポロポロMさんが激しい勢いで迫ってくる。
ストレートの速さを考えたら後ろに付かれるのはマズイ・・・!
コーナーでテールtoノーズにはならないが、その距離は変わらず。
ポロポロMさんはずっと同じ間隔で付いてくる。

ストレートでの勝負は見えている。
出来る限りのブロックと1コーナー手前のブレーキを遅らせて抑える。
2~3回ほど抑えただろうか・・・・
そして迎えたファイナルラップ、最終コーナーを立ち上がってのストレート。
スリップに入るPOLO GTI、入れまいとするアルファ145。

ほぼ2台同時にフィニッシュ。

しかし僅かにPOLO GTIのノーズが先にフィニッシュラインを横切った。

EURO200クラス、4位というのが今回の結果。
そしてこれが今の私の実力。
恐らく観ていた人のほとんどがパワーの差で私がポロポロMさんに負けた、
そんなふうに思ったかも知れないが、それは断じて違う。
ポロポロMさんはコーナーでも私に離されなかったから
ストレートで私を刺すことができた。
言い換えれば私はコーナーでライバルを突き放すことができなかったから
ストレートで刺されてしまった。

念願のEUROクラス初戦、しかし私にとっては自分の力の無さを思い知らされる
忘れることのできないレースとなった。
内容、結果共に最悪のレースだった。
しかしそれは誰のせいでもない。
あの程度の走りしかできなかった自分のせいである。
EUROクラス開催と大騒ぎしておきながら
あんなショボいレースしかできなかったのだから、とんだお笑い種だ。
応援して下さったみなさん、
そしてチームスタッフにも申し訳ない気持ちでいっぱいだ。


収穫を見つけることすら難しい・・・・
こんなレースは初めてだ。
Posted at 2009/05/04 12:31:58 | コメント(14) | トラックバック(0) | 09HGTS | 日記

プロフィール

「@ぼうんのう さん、バッテリーとエアコンまでやれば、走り出してすぐに効果を体感できますよ(^^)」
何シテル?   06/04 11:05
アルファ156 2.5V6で走ってます。 家内用にGTV3.0V6。
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