クレモネーゼ２のブログ一覧

　いま、大河ドラマで、家康公が取り上げられています。
　
　松本潤さんの家康公、なかなかいい感じ。
　
　で、これは浜松で手に入れた家康公のだるまさん。転がしても起きてきます。苦労人・家康公の人生そのものって感じ。で、浜松らしく、下部にはピアノの鍵盤が見えますし。ちょんまげの部分は浜名湖ゆかりのウナギになっています。
　
　この家康公、松本潤さんと雰囲気似てるって感じ。

　今、家を少しずつ掃除しています。
　
　紙束の中からでてきた大津絵。母が誰かにもらったと語っていました。遺品として、これからはこの２枚の大津絵を厳重保存の上、飾ることにしました。
　
　藤娘と、鬼の念仏が描かれています。「どうして鬼さんが念仏を？」という問いに対しては、いろんな解釈があっていいですね。
　
　藤娘の名セリフ、「カオに化粧はいたしますれど、心に化粧はいたしませぬゆえ・・・」。

　ここは、夏目漱石の住居跡の入り口です。

　公園になっています。住居は確か、焼けてしまったと思います。

　夏目漱石は、たった１１年間の作家人生を、ここで過ごしたそうです。しかも、ここに建っていた住居に、木曜会の面々も訪ねてきていたらしいですね。まさに「天才たちのオアシス」といったところだったのでしょうか。

　ねこさんのお墓も、建っています。



　時間が無くて、館内をしっかりと見学できなかったのが残念でしたし、疲れていたので、プロモーションビデオの前でぐったりしていましたが、また時間を作ってたずねたいと思いました。いろいろためになりそうな資料とかももらえてよかったです。

　榎本武揚中将の墓所には、元文部大臣・町村信孝さんもおられます。

　探すの、けっこう苦労しましたが、何とかたどり着きました。

　町村文部大臣といえば、日教組とのやりあいが印象的ですね。北海道の教職員組合から呼び出されて、呼ばれた会場には行ったものの、会場に集まっているクズ教職員どもから、「ヒトラー」、「帰れ」、「ファシスト」とかいろいろ罵倒されて、ついには「かーえーれ！、かーえーれ！・・・」が会場に響き渡っているという有様。「自分たちが読んでおいた手前それか！」といいたくなりますが、教職員組合に常識は通用しません。こんなのが子供たちの前に立っていると思うと、そりゃ恐ろしくなりますよ。

　結局、７０年の生涯でした。まだ生きられたはずです。何と言うことか！

　今は、吉祥寺の墓地と、地元北海道の２カ所に墓所があるそうです。吉祥寺では、本堂に近いところです。毎日読経が聞こえると思います。

　今回は榎本武揚です。

　明治のスーパースターですね。わたしは教育者としての榎本武揚を尊敬していまして、吉祥寺にある彼の墓所は是非訪ねたいと思っていたのですが、やっと訪ねることができました。
　

　
　中学生の時、年末時代劇で榎本武揚が取り上げられていましたが、もちろんそのときのＤＶＤも、うちで買い入れて永久保存です。里見浩太朗さんが榎本武揚役で、もちろん主役でした。夫人のタツさんは浅野ゆう子さんでした。




　今は、こうしてご夫妻並んで、吉祥寺の墓地におられます。