
うちのエブリィは、ヘッドランプとポジションランプはLEDを取付けてます。
ロービームは5,000lmで、ハイビームは7,000lm。
山間部を走るので、明るいハイビームはとっても重要です。
人を見つけるためではなく、獣(鹿、ニホンカモシカ、猪)を早めに見つけるためですけどね😚。
以前はバイクで鹿とぶつかって、ひどい目に遭ったことが有ります。
この日本ライティングのヘッドランプは、圧倒的な明るさ!
例えると、ハイビームにすると道路標識や案内板などの反射材が「ハイビームで光ってる」って感じになります。
ヘッドランプがきれいな白色なので、それに合わせてポジションランプもホワイトのLEDにしてあります。
ウィンカーについては常時点灯する訳ではないので、ステルス球のハロゲンのままで十分と思ってます。
ウィンカー以外でフロントのラインプがハロゲンなのはフォグランプだけ。
ここもLED化したくなるところなんですが、積雪地域だとそれは出来ません。
昨日から降り始めた雪。
今朝は今シーズン初めて4WDスイッチを入れて走りました。
ハイビームのLEDランプと、淡黄色のフォグランプ。
今朝は南下するほどに明るくなってきたので問題は無かったのですが、問題は家に近づくほど雪深くなる帰り道・・・。
走っていると、どんどんヘッドランプの灯りが暗くなっていきます😔。
ドラッグストアに立ち寄ったついでに撮影したのがこの写真。
わかるでしょうか?
この時期の氷点下になるかならないかの雪は、とにかくクルマのフロント部分にくっつきます。
昨年LEDヘッドランプに交換した時に気づいたのですが、LEDランプは「発熱しない」って事。
LED本体は放熱対策が重要なくらい発熱するんですが、「ヘッドランプカバー内」に熱が伝わらないんです。
手で付着した雪を取り除くとこんな風になります。
車を停められる所ならこうして手で払いのければ良いんですが、高速道路走行時などはそうは簡単に停められないです・・・。
頼りなのは、フォグランプだけ。
このクルマに乗り換える前は、ずっとハロゲンランプだったのでこんな事にはなりませんでしたね。
事実、ハロゲンのままのフォグランプには一切雪は付いてません😄。
雪国の方はLEDの信号になってから、降雪時の信号に雪が付着して見えない・・・ってのを聞いた事があると思いますが、発光部が発熱しないからなんです。
そんな訳で雪が降る地域では「全灯LED化」ってのは、実はちょっと問題有りですよ🎵
Posted at 2020/12/16 21:03:31 | |
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