MAZDA3セダンには、「OWNER'S MANUAL」と「NAVIGATION SYSTEM取扱書」の2冊の取扱説明書が付属してきます。
写真を見て分かると思いますが、分厚いですよね(笑)
でも、大事なことが書いてありますので、ちゃんと読もうと思います。
最初のページを開くと、「マツダが推奨するドライビングポジションへの調節手順」が書いてあります。
これは、マツダならでは何でしょうか。
だとしたら、人間を中心として走りを追求しているマツダらしいですね。
ちゃんとしたポジションで運転すれば、人馬一体がより体感できそうです。
早速、実践してみました。
ちなみに、運転席のみパワーシートとなっています。
シートの背もたれの角度、前後位置、上下、シート前端の高さの順に調節します。
最後にハンドルの位置(前後、上下)を調節して完成です。
ヘッドレストの位置も調節します。
説明書には、調節する際のポイントが分かりやすく書いてありますので、マツダ車ユーザーの方はぜひ実践されることをお勧めします。
1日ドライブをしながら、微調整を繰り返し、しっくりくる位置を見つけました。
シートポジションが決まったら、メモリー機能を使って記憶させます。
シートポジションだけではなく、ミラーの位置とアクティブ・ドライビング・ディスプレイ(ヘッドアップディスプレイ)の高さも記憶されます。
クルマ自体に記憶できることはもちろんですが、鍵にも記憶ができます。
自分の鍵に、自分専用のポジションを記憶すれば、誰かが乗った後でも、解錠しドアを開けたタイミングで、シートポジションなどが自分好みの位置に戻ってくれます。
これは便利な機能ですね。
と言うことで、納車2日目ですが、少しだけMAZDA3セダンとの距離が縮まった気がします。
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MAZDA3 | 日記
Posted at
2020/03/07 20:01:25