
今日は、私の独断と偏見でロードスターの未来について語りたいと思います。
NDロードスターがデビューしてもうすぐ7年が経とうとしています。
時期NE型の噂は、出ては消えの繰り返し。
今までのロードスターは、 NAが約8年半、NBが約7年半、NCが約10年とどれも比較的長いスパンのモデルライフでした。
NDは、大小様々な商品改良がされてきましたが、デザインは一切変わっていません。
ネットの記事によると、現在の主査の斎藤氏曰く、デザインの変更は考えておらず、走りの改良を続けていくとのことみたいです。
現に走りを追求したKPCという世界初の技術を投入したり、990Sという軽量化を追求したモデルを投入したりと走りの改良がされています。
ここで、ネットで得た情報で気になるものがありました。
1つは、海外マツダの偉い方が、「将来のロードスターは、合成燃料やハイブリッド技術などの新しい技術を受け入れる。」と言っていることです。
もう1つは、マツダが昨年末に取得した特許です。
これは、FRのクルマに3つのモーター(内2つは前輪インホイール)を搭載し、図面では4気筒と見られるエンジンも搭載しています。
これは、ハイブリッド車の軽量化を考えた上でのレイアウトということらしいです。
エンジンとモーターの総出力は、軽く200馬力を越えるため、これが将来のロードスターなのかは不明です。
これら2つのことと、マツダが2030年時点で100%電動化(ハイブリッド含む)を想定した宣言を出したことから、将来のロードスターがハイブリッドもしくは電気自動車となることは予想できます。
ここからは独断と偏見で次期ロードスターを予想してみます。
まず、現行ロードスターのモデルライフ。
商品改良をしたとはいえ、7年を経過しようとしているモデルが、これだけ話題になること自体凄いことです。
ワールドカーオブザイヤーとワールドデザインカーオブザイヤーを初めて同時取得したデザインとそのコンセプトは世界が認めるところでもあります。
私は、2024年が鍵だと思います。
この年にND型は10年目に突入します。
また、この年は、ロードスターの35周年となります。
NDの有終の美を35周年記念モデルで飾るのはどうでしょう。
別の視点から。
新型日産フェアレディZが発表されました。
新型とはいえ、型式は現行型と同じZ34のままです。
理由は色々あると思いますが、型式変更にはコストがかかります。
これをロードスターに当てはめます。
次期型はNEではなく、ND改となるのではないでしょうか。
型式変更なしのフルモデルチェンジです。
電動化はまだまだマツダも手探りの状態。
であれば、評価が高いND型をベースに2030年まで引っ張りたいのではないでしょうか。
最後にまた別の視点から。
NE型の「E」は、何の「E」でしょう?
それは、エレクトリックの「E」とも言えますよね。
マツダの電動化の隠し球として、マツダの技術力の象徴として、電動化したNE型がお披露目されるのてはないでしょうか。
結論!
次期ND改型は、2024年に発表。
そしてNE型は、2030年にハイブリッドで華々しく登場する。
皆さんはどう予想されますか。
ということは、私は、2024年時点で、現行NDロードスターのRFを買うか、次期型を買うかを迷えるようにお金を貯める必要があるということですね(笑)
Posted at 2022/02/15 19:18:45 | |
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