こんばんは!
いきなり、カンパ~イ🍺 ♪(´▽`)フュージョンダネ アイシテルヨ ♡
優しい夜を迎えました~🌙
今夜は、むやみやたらに独り言…。(∪.∪ )
マジつまらないしなまら長いです…。
ここで、引き返してくださいね~
(って言われたら人間見たくなるかも!)
(;^_^A)サキニアヤマリマス ゴメンナサイ トチュウデ サヨナラシマショウ
オツカレサマデス ♡
第一夜
こんな夢を見た。
「死んだら、埋めて下さい。大きな真珠貝で穴を掘って。そうして天から落ちて来る星の破片を墓標に置いて下さい。そうして墓の傍に待っていて下さい。また逢いに来ますから」
女は静かな調子を一段張り上げて、
「百年待っていて下さい」と思い切った声で云った。
「百年、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」
自分はただ待っていると答えた。
黒い眸のなかに鮮やかに見えた自分の姿が、ぼうっとくずれて来た。
静かな水が動いて写る影を乱したように、流れ出したと思ったら、
女の眼がぱちりと閉じた。
長い睫の間から涙が頬へ垂れた。――もう死んでいた。
真珠貝で穴を掘った。
真珠貝は大きな滑らかな縁ふちの鋭い貝であった。
土をすくうたびに、貝の裏に月の光が差してきらきらした。
それから星の破片の落ちたのを拾って来て、かろく土の上へ乗せた。
星の破片は丸かった。長い間大空を落ちている間に、
角が取れて滑らかになったんだろうと思った。
抱きあげて土の上へ置くうちに、自分の胸と手が少し暖くなった。
石の下からはすに自分の方へ向いて青い茎が伸びて来た。
見る間に長くなってちょうど自分の胸のあたりまで来て留まった。
と思うと、すらりと揺ゆらぐ茎の頂きに、
心持首を傾けていた細長い一輪の蕾が、ふっくらとはなびらを開いた。
真白な百合が鼻の先で骨にこたえるほど匂った。
そこへ遥かの上から、ぽたりと露が落ちたので、花は自分の重みでふらふらと動いた。自分は首を前へ出して冷たい露の滴る、白い花弁に接吻した。自分が百合から顔を離す拍子に思わず、遠い空を見たら、暁の星がたった一つ瞬いていた。
「百年はもう来ていたんだな」とこの時始めて気がついた。
愛してる
トハコンナカンジ♡
夏目漱石さま 夢十夜 第一夜
Posted at 2020/05/21 20:03:57 | |
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