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2016年11月04日 イイね!

FC3Cパッシングレンズ交換

FC3Cパッシングレンズ交換9月、10月に立て続けにトラブルが発生したFC3Cカブリオレですが、ようやく落ち着いてきた感じです。
天気も良いので、先延ばしにしていた整備を進めましょう。

このFC3C、基本はノーマルですが、いくつかモディファイされている箇所もあります。

その一つがパッシングレンズ。パッシング時にリトラが上がらず、ポジショニングレンズの部分がそのまま光るやつです。

以前からあるのは知っていましたが、このFC3Cで動作するのは初めて見ました。
個人的にはノーマルでいいのですが、わざわざ戻す必要もないでしょう。

しかし、問題が一つ。
このレンズが劣化して曇ってしまっているのです。
パッシングなんてほとんど使わないので、実用上は全く問題ないのですが、なんと言っても見た目が悪い。

右側は劣化してまだら模様。


左側はより曇っています。


ヘッドライトが樹脂になってから時間が経ったので、最近はライトが黄ばんで曇っているクルマが増えました。こういうクルマは、ボディはきれいでもぼろく見えるもの。
FCの場合、リトラなのでライトは目立ちませんが、パッシングレンズも同じ理屈でこのままだとぼろく見えます。

なので交換することにします。
こちらが交換用の新品。いつまで部品が手に入るのでしょうか。


作業は比較的簡単。ビスを2本はずすだけ。
左側は固着しており多少難儀しましたが、無事取り外し完了。


新旧比べると、やはり透明感が全然違います。


そして交換終了。


うーん、なんか引き締まった感じがしてGOODです。(^▽^)


Posted at 2016/11/04 22:08:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ
2016年04月09日 イイね!

FC3Cエアコン修理などなど

FC3Cエアコン修理などなどFCカブリオレ(FC3C)が路上復帰してそろそろ1ヶ月になるのですが、最初はうれしくてガンガン乗っているかと思いきや、実はたいして稼働しておりません。

なにせ新車と違って、いろいろ手を入れなくてはならないので、なかなか運転を楽しむ方にはいけないのです。

今回もエアコン修理のため電装屋さんに預けておりました。
そして、ようやく本日帰還しました。

ご存知の通りこの世代のクルマのエアコンは、フロン(R12)を使用しているためガスが入手困難で、修理となればレトロフィットで総取替え、となる懸念があります。
以前ハチロクトレノをレトロフィットした時は、1ヶ月以上の期間と諭吉さんが30人以上かかりました。

このクルマは8年も不動であったわけですから、最悪総取替えも覚悟しておりました。
しかし、結果から言えばそこまでは至らず、ライン洗浄とOリングの交換、そしてガスの再チャージぐらいで済みました。

それと言うのも、このガス(次世代カーエアコンガスCOLD12)があるからです。


R134aのガスはR12のガスの入れ替えには使用できませんが、このガスはR12用の装置がそのまま使用できるとのことです。
まあ理屈はよく分かりませんが、エアコンが動けばどんなガスでもかまいません。

電装屋さんからの帰り道、今日は車内はエアコンがないと暑いくらいになってきたので早速使用してみると、冷える、冷える。


FC君(赤のFC3S)よりも冷たい風が出ている感じです。これなら十分OK。これで夏場も不動車にはならなくて済みそうです。

エンジンルームを見ても、何も変わってはいませんが、レシーバータンクを見ると、エアコン動作時は真っ白になってます(普通は透明だと思います)。まあ、冷えればなんでもかまいません。


ああそう言えば、電装屋さんに行った際にお友達を発見しました。


エアコン修理で長期入院中の後期GT-LIMITEDです。私以外にも、まだまだ修理する人もいるんですね。(^_^;)


それから、電装屋さんにエアコンの修理を頼んだ後に、ついでに2つ作業を追加でお願いしています。

一つ目はカーナビ取り替え。
現在はパイオニアのHDDナビが装着されているのですが、10年以上前のもの。まあそれはいいとしても、一番困ってしまうのが、2DINナビではなくスイッチオンで画面がせり出してくるタイプのものなのです。


これであると、ナビを動作させているとエアコンが操作できない。せっかく直したのに。
というわけで、交換することにしました。

機種をじっくり考える時間もなかったので、一番無難なパイオニアの楽ナビ。AVIC-RZ99となりました。


装着後の姿を見てみると、枠がブラックで出っ張りも少ないので、すっきりしていてなんかいい感じ。


これまでは後付感ありありでしたが、なんか純正品のようにフィットしています。これは良い。
まあ、機能の方は問題ないでしょう。多分。


このスマートコマンダーは、BMWのi-driveのように手元で拡大・縮小などできるので便利そうです。
でも、どこに装着するかですね。このフォグランプの横あたりでいいかな。


そしてもう一つは、リモコンドアロック。
これは便利であるだけでなく、ドアの鍵穴を壊さないようにするためにも、早く取り付けた方がいいでしょう。

特にこだわりはないので、お任せでつけてもらったら、こんなものになりました(メーカー不明)。


ちなみに、金属キーもスペアキーしかなかったので、新たにマツダに頼んだのですが。画像のようにオール金属のキーになってしまいました。

画像はFC君のキーですが、以前は手持ちの部分はプラスチックでした。こちらの方がよいですよね。


最近は金属キーなんて使わないクルマばかりなので、ここも簡素化されてしまったのでしょうか。残念です。

というわけで、一通りの整備が終わったFC3C。
今日は天気も良かったので、オープン走行をたっぷり楽しみました。


でもまだやりたいことはたくさんあるんですよね。
どこまでやろうかなあ。(^_^;)
Posted at 2016/04/09 22:19:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ
2016年03月26日 イイね!

FC3Cの修理は続く

FC3Cの修理は続く昨日のFC3Sのブレーキトラブルから一夜明け、本日はまたFC3Cの修理に戻ります。

新車であれば自分でやることはあまりなく、納車後は専ら運転を楽しむことになるのでしょうが、中古車の場合はそうもいきません。

中古車でも数年落ちの高年式車であれば、新車と大きくは違わないでしょうが、なにせ24年落ちのクルマですから気になるところがいろいろあるわけです。
一方でそれを少しずつ直していく過程も一つの楽しみでもあります。

で、今回は内装です。
このクルマ、運転席の革シートにスレがある以外は、大きなダメージはありません。

ですが、自分で壊しちゃいました。
センタールーバーです。(^_^;)


ドリンクホルダーをはずそうとしたら、1本ポキリと。
さらにルーバーを取り外そうとしたら、もう1本ポキリ。

いあや、FCのここはよく壊れるんですよね。
なんか壊れそうな気がしたのですが、やっぱりドリンクホルダー差すんじゃなかったなあ。
でも、簡単に壊れたのでどのみち近いうちに壊れたでしょう(との言い訳)。

さすがにこれは常に目に入るので、放置はできません。
このままだと、すごくボロいクルマに乗ってる感じがするので。

そしてもう1箇所。ミラー横のガーニッシュ。
これもよく破損するんですよね。これは私が壊したわけではありません。(^_^;)


ちなみにFC君を購入した際にもこれらの部品が破損していたので、どちらも11年前に購入しています。
その当時の価格は以下の通りです。



これらの部品を先週発注してあったので、FC君に乗ってディーラーまで取りに行ってきました。


本日乗ってみると、昨日のブレーキトラブルなど何もなかったかのように、普通にブレーキがかかります。
いったい何が原因なのでしょう。

そして無事入手完了。


なんでルーバーを2個購入したかって?
勿論、予備部品です。

FC君も交換してから11年経ってますから、いつ壊れてもおかしくありません。
それに4月にまた部品価格も上がるみたいですからねえ。

気になるお値段は以下の通り。


ルーバーが 4,050円→6,307円
ガーニッシュが 1,490円→1,900円

まあ、こんなものでしょう。
あるだけましですね

というわけで、交換完了。


この先、どこまでやるかは未定ですが、まだもうチョットなんとかしたい部分もあるので、もう少し続くと思います。(^_^;)
Posted at 2016/03/26 23:58:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ
2016年03月21日 イイね!

FC3Cプチ整備

FC3Cプチ整備FC3Cカブリオレが路上復帰してもうすぐ10日になりますが、まだいろいろとやることがあります。

というのも中古車の場合は新車と異なり、どこに不具合があるのか、あるいは純正からどこが替えられているのか、を確認していく必要があるからです。

例外はポロGTIで、これは従兄弟が新車から乗っていて、不具合がないことも分かっていたので特に何も必要ありませんでしたが、こういうパターンはそうそうないでしょう。

さてFC3Cですが、先週末は内外装の清掃だけで終わってしまったので、今週末もその続きです。

まず外装ですが、塗装は年式相応といった感じで、ところどころ劣化が見られます。特に目立つのが運転席側ドアエッジの塗装はげ。何回もぶつけてるのでしょうね。


とりあえず目立たないようタッチペンで塗ろうとしたのですが、ジェイドグリーン(色コード:GU)の純正品は予想通り生産中止。

なのでソフト99オンラインショップで特注。
1週間ほどで届きました。


早速ペタペタ塗って、とりあえず遠目に目立たないようにしました。
まあこんなものでしょう。これ以上はプロに任せるしかなにので、どうするかは今後の課題です。


続いて機能的な不具合はどうでしょうか。
まず最初に気づいたのが時計が表示されていないこと。


まあこれは我慢できます。というか私がFCに乗っているから、ここに時計表示がないと違和感を感じただけあって、そもそもFC乗り以外でここに時計が表示されていないことに気付く人はいないでしょう。

続いて気付いたのは、サイドミラーが動かないこと(ちなみに電動格納機能はFCには元々ありません)。
このクルマに乗るのは私だけなので、ミラーの位置を変えることもないでしょうから、まあこれも我慢か。


そして、昨日スマートフォンを充電しようとしたところ、シガーソケットに通電していない。
うーん、これは困った。さすがにこれは不便でしょう。

で、このことをたまたま帰ってきていた弟に話したら、「シガーソケットが壊れるなんて極めて希。ヒューズがダメなんじゃないの」とのこと。

オオッ、そうか。ではではと早速ヒューズボックスを開けてみると・・・・・・

シガーソケットの箇所にヒューズが装着されていない。

(一番下の左から2つ目のヒューズ電源取り出しコードが装着されているのが、シガーソケットの場所。ここに何も装着されていませんでした。)

なのでヒューズを装着してみると、見事復帰しました。
そしてそして、もしやと思ってサイドミラーを動かしてみると、動く。時計も表示されている。(^o^)

「シガーソケット」としか記載されていないけれど、FCでは実はこいつら一体だったのね。
ああ、良かった。

というわけで、とりあえず小さな不具合は解消したカブリオレ。
せっかくですから、赤のFC3S、ハチロクトレノと並べて見ました。


リトラ3兄弟ですね。
ちなみに、赤FCとハチロクはマルチリフレクターですが、カブリオレは純正のシールドビーム。
なので、夜は多分暗いでしょう。

その後は暖かな日差しの下、屋根を開けて走行開始。


暑くも寒くもない中、ロータリーサウンドを響かせながら、ゆったり流すのが実に心地よい。。
日曜、月曜と暖かで最高のオープンカー日和だったため、オープン走行を満喫しました。(^o^)
Posted at 2016/03/21 20:57:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ
2016年03月12日 イイね!

FC3Cついに復活

FC3Cついに復活FC3C(カブリオレ)が8年ぶりに復活を果たしました。

ディーラーに預けて2ヶ月以上経っていましたが、昨日作業完了の連絡があったので、本日早速お迎えに。

到着してみると既に準備は完了していて、あの埃まみれ姿だったFCがピカピカに・・・・・はさすがになりませんが、ディーラーさん、そこそこ綺麗にしてくれたみたいです。


よく見ると、塗装は結構やれている部分が多いのですが、まあいいでしょう。これは直そうと思えば直せますから。

そして、担当さんから一通り作業内容の説明を受けます。
今回8年間全く不動というかなり難しい状況だったにも拘わらず、大物の交換部品はありませんでした。特に一番懸念されたエンジンが、案外すんなり動いてくれたのが大きいですね。
もし、エンジンがダメだった部品取りにしようかなとも考えていましたから。

さて、いよいよエンジンをかけます。
キュルキュルキュル・・・ヴァオーン!と特に問題なく始動。アイドリングも安定しています。
走行距離は約62,000km。ナイトスポーツ製のスピードメーターに替えられています。


それでは、とディーラーをあとにして自宅に向かいます。
私はこれまでFDやRX-8は何回か乗ったことがありますが、FCは自分の赤FC以外運転したことがないので、どんな違いがあるのか楽しみです。ちなみにエンジンはどちらもノーマルです。


まず走り出してすぐに、低速域でのエンジンの扱いやすさが赤FCよりいいのが分かります。
これはなんとなく予想してたんですよね。赤FCは17万km近くオーバーホールなしのご老体であるのに対して、こちらは8年不動とはいえ、ばらしてから数千kmしか走行していないエンジンですから。

次に感じたのは乗り心地の良さ。赤FCははっきり言って乗り心地は悪いのですが、カブリオレは全然問題なし。赤FCがカヤバ BUZZ SPECを履くのに対して、こちらはKONI製という違いでしょうか。

そうこうしている内に自宅に到着。


さて、ここでエンジンの次に懸念されている箇所を確認します。
それは、電動オープン機構。

こちらも8年不動は勿論、ディーラーでも「怖いので全く触れてません」とのこと。(^_^;)
もしこれが動かなければ、クルマとして魅力が半減してしまいます。

それではエンジンを再始動し、ロックを外して、FC3SにはないOPENスイッチをひねってみます。


すると「ピーピーピーピー」という音とともに屋根が動き出しました。(^o^)
そして電動と手動を交えながらフルオープンに。


やっぱりカブリオレは、オープンにした姿こそ本来の姿ですね。


最近のクルマのように、ボタン一つでフルオープンとか、走行しながらでも開閉可能とかとは程遠い世界ですが、オープンにした後のスタイルは、最近のクルマにも引けをとらないと思います。

せっかくオープンにしたので、ひとっ走りしますか。
と、向かったのはセルフのガソリンスタンド。ほとんど空に近い状態でしたから。


給油を開始しようとすると、店員さんが寄ってきて「これ、FCカブリオレですよね。それも限定モデルの。」と話しかけてきました。「久しぶりに見ました。好きなんですよねFC。」とのことで、しばらく立ち話。
カブリオレのおかげで、ティッシュをもらえました。(^_^;)

さて、オープン走行ですが、これがなかなか快適。
風の巻き込みも適度で、今日みたいな天気だと、足元から温風を出せば、頭寒足熱で気持ちよく走れます。
このウインドボード(だったかな?)が結構きいているみたいで、後方からのいやな風の巻き込みもありません。
ロータリーサウンドとオープンエアの組み合わせを楽しめるのは、このクルマだけですからね。(^o^)


そんなことで、まだ50kmくらいしか走行していませんが、なかなかいい感じです。
これでFC2台を含めて、まさかの5台体制となってしまいましたが、なんとかなるでしょう。(^_^;)
Posted at 2016/03/12 22:28:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | FC3C | クルマ

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何シテル?   04/08 21:24
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