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DCTM会場から、ホテルに向かう道中でのトラブルは置いといて。

ホテルに1時にチェックインして、近所のラーメン屋が3時までは開いてると聞き、GOしました。

ジャンプラーメン。


私とR1048さんは醤油ラーメンを。
工場長は秋刀魚ラーメンを。

気になったので秋刀魚ラーメンもスープを一口貰いました。


『何これ。めちゃめちゃ美味いんだけど』


びっくりしました。
名古屋コーチンを使ったと言う醤油ラーメンも、美味い。
秋刀魚ラーメンも、魚介だしが効いてるのに、魚臭くなく、美味い。

おしょーさんが食べた塩ラーメンも美味かったというし、大当たりのお店でした。


最近、ラーメンにやたら辛口になってたのに、これはほぼ文句なし。
スープも最後まで飲み切ってしまいました。


醤油ラーメンについては、私が今まで食べた一番美味い醤油ラーメンは水海道のラーメン人生なのですが、初めてその牙城を脅かしうるラーメンに出会いました。

秋刀魚ラーメン、魚介系スープのラーメンでは、間違いなく過去に食べたものの中で一番美味いです。
（一口だけなので、あくまでも参考値扱いです。ラーメンは一杯食べて初めて評価に値する）


東北遠征、今回の一番の収穫はこれかなぁ。
牛タン食いについてって、ラーメン絶賛して帰ってくる男ｗ

牛タンは翌日昼に持ちこしたので、また別立てということで。

週末は友人が参戦するDCTMのナイター観戦の為、仙台はサザンサーキットまでGO。
のっけから、東名が事故で繋がってたり、東北道が通行止めだったりしましたが…。
無事、到着。

結果～。
おしょーさん、クラス3位。だが、これは次なる悲劇への幕開けでしかなかった…。

しろはむさん。その他クラス1位。
DCTMは、4本走ってその合計タイムで競うもの。
スピンとかすると、速攻セレナーデでタイムが伸びてしまいます。

ターボ付きのS15持ち込むとか、空気読めてないとか散々言われながらも無難にまとめて2位を10秒くらいちぎっての優勝。
でも、はええっちゃクラスの軽自動車勢に負けたので、本人納得いかね～と溢してました。


工場長、その他クラス2位。
慣らしがようやく終わろうかってエンジンでよくやりました。
全体的に静かな車が多い中、1台だけ異次元の排気音でしたｗｗｗ

オメ。


DJわっきーさんの、流れるようにボケ倒す話術。
というか、1分以上トークを止めたら呼吸できなくなって死んでしまうのではないだろうか？というくらいのしゃべり倒しｗ噂には聞いてた毒舌も素敵ｗ

スルー能力か、ジェネレーションギャップか、悉くスルーする相方DJ娘せつなさんが華を添え？

せつなさんは、体験走行とばかりにエントラントの横に乗せられ、絶叫実況中継させられてました。
声がかわいらしい人なので、無理ーとかいやーとか怖いーとか悲鳴しか聞こえてこないのがある意味エロいｗｗｗ

そして、全体的にゆるゆるの、いかにも草レース（モータースポーツ）って感じの運営。
普通にお買い物車が走ったり、ナイトパレード用電飾バリバリ車両がコースジムカーナしてるのって、なんだか楽しい。
和気あいあいで、良いなあ。

ピリピリした雰囲気だけが、モータースポーツの醍醐味じゃないですね。
草の根活動と言うか、モータースポーツって楽しいもんなんだよ。ごく一握りのマニアの為のものじゃないんだよ、っていう門戸を広く開いた感じが素敵でした。


そしてナイターｗ
昔、バトルジムカーナがイエティでやってた時は、夕方からのもあった気がするけど、あまり夕方からってのは聞かないですね。
立地的に周りに民家が無い、それに尽きるのでしょう。
動画は残念ながら光量不足で取れませんでしたけど、幅も狭いし、峠攻めみたいな感じなのかな？

コースも中々面白そうで、次回は私も選手で参加してみたいと思いました。


光電管トラブル等で、時間が押したのもあって会場を出たのが23時過ぎ（かなり前の方）。
ゆるい運営は好印象ですが、遠征組（の体力的に）にはちょいしんどかったかな。

そして、その後はホテルでぐっすり…の前にもひと波乱があるのでしたｗ
牛タンが～～。

俺式、というラーメン屋の味噌玉入り豚骨ラーメン。850円。

可もなく、不可もなく。
しいていえば、少し表面に浮き気味の油は、混ぜてから食べたほうがいいですね。
舌に残る気がします。

関東で豚骨ラーメン食べると大抵そうですけどね。
（この辺が、私が関東豚骨嫌いな一因）
福岡で食ってた頃は、ちゃんと乳化して表面に浮いたりはしなかったがなぁ…。
背油じゃないんだから、浮かせてどうするよ。
と、脂っぽいものを食べるとおなかを壊しやすい、胃弱なｵｻｰﾝが物申すｗ
閑話休題。


スープは比較的、シンプルな九州豚骨ラーメン…ぽいのですが、コクが足りない…。
惜しいのにね。残念。ちと薄い。これでは替え玉なんて出来ません。


麺はいかにもな細麺。
これは良い。九州系豚骨といえば、細麺に限る！
ここだけは高評価。


味玉は味噌味。
私、昔よくゆで卵を特売で買った味噌に漬けたりしてたので、うん、まぁこういう味の組み合わせになるよね～と、新鮮味ゼロｗ
たまにはいいと思いますが、普通の味玉の方が人気はあるんじゃないかな？
これはチャレンジングさを買って、○としましょ。


でも、結局満足度はあんまり高くありませんでした。
麺で萎える事も多々ありますが、スープで萎えるとどうしても辛口になってしまいます。

最近、ラーメンで満足したケースってほとんどないのですよね…。


何食っても美味くないってのは鬱の一症状らしいですが、酒は美味いのですよ、ええ。

昨日、ふと買い求めた、日本酒。

高砂酒造の国士無双、ひやおろし。
北海道の酒みたいです。




端麗辛口ってことだけど、端麗って言いかえると薄いのと表裏一体なんですよね。
ビールなんかでもその日の気分でスーパードライだと薄く思う日もあるし、エビスだとゴリっとしたビール感が辛い時も。
エールの華やいだ香りが鬱陶しいと思う事もある。

結局は体調と気分で、味覚って大きく変わるのだなぁと。


さて、国士無双のひやおろしは、スッキリとしてます。
辛口って感じは私はそんなに感じないけど、確かに端麗。
これで実売1200円（720ml)くらいだから、結構コスパも高いかも。


今日はブランチの、トマトパスタと合わせました。
あと、アテにサキイカと一味マヨ。


パスタと合わせるには、シェリーが一番！と思っていたけれど、日本酒も案外いいかも？
トマトとか、比較的あっさりとシンプルな味のパスタなら合いそうです。


※
ひやおろし。春に出来た新酒を夏の間貯蔵・熟成させたもの。
秋になり、熟成具合を楽しむのは江戸時代にもあった風物詩だそうな。

ふと、自販機で気になるものを見つけてしまった。



何かが、違うような…？