2008年07月31日
お手伝いを頑張るワケ
夜勤前夜で ひとり ( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ としている ことりです。
こんばんわw
先日、寝込んで 嬢が家事をしてくれたことを書きましたが、
嬢が お手伝いを頑張ってくれることには 理由があります・・・。
かれこれ4年前。
準夜勤務で出勤した ことりは、通勤途中の半ばの 坂道を降りきったところで 「オカマ事故」に遭いました。
(普通車が ことり以前所有のムーヴの後ろに食らいつきました。相手の車はエンジンルームまでダメになり廃車)
事故の衝撃で 動けなくなり、救急搬送ーーー。
隣街の救急病院へ搬送されたのですが。。。
連絡を聞いた うちの母と嬢が 病院へ先回りして待機してた所へ 救急車が到着。
ストレッチャーに乗せられたことりは 頸をコルセットで固定された状態で搬入。
それを見た嬢(当時3歳)。。。。
「かあちゃん 死んだぁぁぁーーーー!」と叫びまくり!
号泣しながら 病院の外来を走り回り・・・。
コルセットで頸を固定されているので
「死んでないよ・・・・」と小声しか出ない ことり。
嬢には 私の声が聞こえていませんでしたw
手を動かして『生きてるよ』のサインさえ 見つけてもらえずw
検査の後、しばらく動くこともままならない状態だったので、そのまま処置室のベッドで安静にしてました。
コルセットを外され 喋れるようになって、嬢に話かけても
嬢「かあちゃん 死んでない?」を連呼。
傍に居るナースに ずっと そう聞いていました。
こ「かあちゃん 死んでないよw ちゃんと生きちょる!ほら 手も足も動くよ!」
嬢「ほんと?」
こ「ほんと!w ゆ○ちゃん 置いて死んだりせんから 安心し♪」
嬢「かあちゃん 死んだら かなしい・・・。」
こんなやりとりが延々30分(爆
それ以来、「かあちゃん 死なん?」が 口癖に。
夜勤明けで眠っていると 外から声が・・・。
「かあちゃん お仕事から帰って 疲れて寝ちょるから 静かにしてね」
「うるさくしたら 起きるけぇ あっちで遊ぼう」
友達に説明している嬢の声。
休みで うたた寝をしていて 起きてみると
テーブルに 牛乳を飲んだであろうコップとパンを食べた残骸が・・・。
嬢「おなかがすいたけぇ 冷蔵庫から出して 食べちゃった♪ かあちゃん えらい(しんどい)けぇ まだ寝ちょってええよ♪(*^-^)ニコ」
「かあちゃん 死んだら ゆ○ちゃん ひとりぼっちになっちゃうよ・・・。」
3歳の 小さな心は 精一杯母親に 気遣いしていました。
いまだに たまに出る ムチウチ後遺症で 寝込んだり吐いたり・・・。
そんな姿を 見続けて ことりが辛そうに見えると テキパキ家事を始めます。
「かあちゃん 死んだらいけんけ 寝ちょきなさい!」
小さなお母さん誕生には こんな出来事が背景にあります。
小さな心に トラウマになってしまったなぁ~と思いながらも
気遣いしてくれる嬢に 感謝しつつ甘えている ことりです。
支えてくれる嬢は 宝物です。
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Posted at
2008/07/31 02:57:20
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