2020年04月18日
【1回目】【不定期更新】10万kmのE36 318isの故障とか
10万kmを超えた25年前のE36 318is(中古)の今までの故障とか交換記録を記載ておきます。
同じ症状が出て困っている方の助けになれば幸いです。
第1回目はエンジン不動です〜 キラッ★ノノ
(今迄で一番の洗礼でしたね。。。納車されてから半年後とかだったので半べそ状態でした。。。。)
【症状】
最初はエンジンのハンチング。(中古で購入してから発生していた症状だったので特には気にしていなかった。)
放っておいたらアイドリング中にエンストするなど、しまいにはエンジン不動の重症化。
★最終的な症状★
・セルモータは動く。
・初爆は無し。
【解決方法】
クランク角センサーとカム角センサーの交換
【交換までの経緯とか。。(バグ潰し)】
〜第1章 突然の不調!?〜
最初はアイドリング中の回転数が息継ぎしているような感じは気付いていましたが、免許を取得後の初めての車で、外車は故障しやすいと偏見があったので変だなとは思っていましたがあまり気にはとめてなかったです。(そもそもハンチングという用語すら知らず)
アイドリング中のエンストは突然現れました。
ホームセンターで買い物後エンジンを始動させ、アイドリングさせていると
突然回転数が4〜5千回転まで上がりエンストしました。
勿論ギアはNでクラッチからは脚を外していましたので、(°д°)状態です。
もう一回セルを回すとエンジンは始動しますが、また、アイドリング中にエンストです。
3回目でアイドリング中にエンジンが息継ぎしている状態はやばかったんじゃね?と思いながらアクセルを煽って回転数を2千回転以上を維持させながら何とかその日は帰宅。
〜第2章 ISCVの交換〜
ネットで症状を調べてみてもISCVの洗浄や交換って記載されていたので正直にISCVをキャブクリーナーで洗浄してみたら全く効果なしでした。それどころか辛うじて動いていたエンジンを不動化にしてしまいました(笑
エンジン不動化までのタイミングがタイミングだったので作業的に”ヘマ”をしてしまったのかと思い、ISCVを新品に交換しました。
結果的には新品に交換してもエンジンはセルが回るだけで初爆が無い状態が続きました。
〜第2章 点火プラグの交換〜
ISCVの交換後に対処したのが点火プラグを新品に交換です。
”NGK IRIDIUM MAX SPARK PLUG”に交換してアクセルを煽りながらキーを回すと2秒ほどセルが回った後に甲高い音と共にエンジンが始動しました! がっ1分後位でアイドリング中にエンストし、再び不動車へ。。。
(今思うとたまたまクラセンかカムセンが回転信号をタイミング良く受け取れただけだったんですね(笑 )
〜第3章 インジェクションホースとDISAのホース交換〜
ネットをアサっても”なんとか解決しました〜”だけで肝心な解決方法が記載されていなかったので取り敢えずボンネットを開いて睨めっこしていたらインジェクションがインマニの負圧でオンオフしている細いホースとインマニから伸びているDISAのホースが著しく劣化しているが分かったので取り敢えずバイク用のホースと交換してみました。
結果は変わらず初爆も無しでした。。
〜第4章 フューエルポンプのリレーを交換〜
次に交換したのがフューエルポンプのリレーです。
これも交換後は相変わらず初爆無しでしたね。。
〜第5章 フューエルポンプ交換〜
次に交換の白羽の矢が立ったのはフューエルポンプ、”燃ポン”ですね。
燃ポン交換自体はリアシートをひっぺがすだけなので交換は簡単なのですがパーツ的にかなり神経質に交換しました。
ただ、それでも初爆無しです。。
ここで後悔したのが、今までエンジンが始動する事は当たり前で始動前に燃ポンが始動した音だとかセンサーが動き出した音とかを全く気にしなかった事です。
燃ポンを交換してもマフラーからの匂いを嗅いでも正常時の音や匂いっていうのをそもそも知らないのですよね。交換したパーツが正常に動作していても正常だって言う判断ができません。なので正直泥沼です(笑
〜第5章 クランク角センサーとカム角センサーの交換〜
ちなみにここまでの期間は第2章のISCV交換が7月14日でクラセン、カムセン交換が9月19日です。2ヶ月ちょっとかな?僕はというと納車半年位でこの洗礼だったので挫ける一歩手前で、被疑ヶ所が見つかる(嬉)エンジンかからない(泣)の一喜一憂状態です。
(そもそも工場に連絡しろよって思われるかも知れませんが、外車ってこともあって修理代が全く検討つかなくてただただ連絡するのが恐ろしかったです。)
ただ、この時の症状が最初に記載した通り、セルは回っているんですよね。
この間でヘインズやベントレーのマニュアルを見たり、車の基礎が記載されている教科書をみているとエンジンの回転数をコンピュータが拾えて無いんじゃないかなって思うようになりました。
セルでクランク→クラセンで回転数を検知→回転数に合った燃料を噴射
って感じです。あくまで想像です。
ある程度修理代の検討もついたのでレッカーで修理工場に送ってクラセンとカムセンを交換してもらいました。
結果は何事もなかったように完治の連絡。
ブログ一覧 |
独り言 | クルマ
Posted at
2020/04/19 01:02:56
タグ
今、あなたにおすすめ