
職場の近くの主要道路は小高い丘になっており、側道から出る際にちょっと気を使います。
ローで引っ張る(死語?)際に慌てて駆け上ると、4000回転に達するとパワーが出る感じがします。
が、後続を気にし過ぎてそのまま回してしまい、数回だけレブに当ててしまったことがありました。
R06Aのレブリミットは6500回転のようで、急いで2速に放り込むのですが、一気に2000回転ほど落ちます。
まもなくして頂上を超えて一気に下り坂になるので、すぐさま3→4速、5速に入れる前に信号につかまる、といったパターンです。
そこで思うことが2点ほどあります。
1点目は、ギア比です。2000回転も落ちるのであれば、パワーバンドのことを考えると、勾配がキツめの長い山道では結構しんどいだろうなと思いました。
2点目は、タイトルに挙げたようにVVTレス仕様であるが故に、高回転の吹け上がりに“VVT有りと比べると”もっさり感が否めないことです。VVTのデメリットは、コストことくらいらしく、ほぼほぼないといってもいいようです。
まぁ、ないならないなりに上手くやるより他はなく、自分と車の対話によって作り上げていくものであり、失敗も成功も全て受け止めて、楽しさといいますか喜びを感じられるのが、アルトFの醍醐味であると考えます。その点、アルトワークスでは、どの速度でも、大概2〜4速の間で賄えてしまうという強力さがあるようです。
余談ですが、R06A搭載の一部の保証期間が延長されたようです。
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2020/0528b/
Posted at 2020/06/13 22:45:41 | |
トラックバック(0) | 日記