ダイハツより、新年度の体制発表がありました。
※ソース
今後の事業の方向性について
読む限りだと
1.ダイハツは軽自動車を主軸に置く。
2.軽自動車のBEV化に挑戦する。
3.新興国においては、小型車の開発はトヨタが責任を持ち、実際に開発するのはダイハツ。
4.この体制は今後の切り替えモデルから順次変更。
…ということまではわかった(気がする)のですが、繰り返し読み返しているうちに、(小型車に関しては)新興国での体制の話のように見えて、じゃあ新興国でない日本国内は? って思ったのですよね。
個人的な解釈で日本国内で何が起こるか…と考えたら、「ロッキー/ライズ」ではなく、「ライズ/ロッキー」という上下関係になる(でも開発・製造はダイハツ)くらいじゃないかな…しか想像ができませんでした。
※追記※
一部報道では、「国内外においては」という文言を使用していたので、小型車は新興国と同じような流れになるのかもしれません。
軽自動車に関しては、海外では流通が日本ほどじゃなかったハズなので、将来的には日本国内で「ムーヴe-smartHV」とか、「タントEV」とか出るのかな。e-smartHVは機構的に電気自動車と定義づけているメーカーもあるので、まずは軽自動車全モデルにe-smartHVの設定をするところから始まる気がします。
あと気になるのは「今後の切り替えモデル」がどのモデルからなのか。ムーヴはあのままリリースになると思いますが、出ると噂されていた「トール/ルーミー」、「ロッキースペース/ライズスペース」がどうなるのか個人的には知りたい…。
小型車の力関係が変わったので、次期ロッキーHV/ライズHVがTHS-IIになって、e-smartHVが軽専用…ってなるといいんだけどなぁ…さすがに無理か。
※追記※
そういえば、過去に(開発にはかかわってないだろうけど)「プリウスα/メビウス」とか「カムリ/アルティス」とかありましたね。可能性はゼロでもないのかな…。
ディーラーさんの方でも(お客に説明するための)説明を受けているだろうから、頃合いを見て聞きに行ってみようかな。