こんにちは!遊馬りえです!
第3戦の応援も一緒にどうもありがとうございました…
前回の平和なレースと打って変わって
本当に大接戦な気の抜けないレースでしたね…!
それでは早速!
わたしなりの視点でレースを振り返っていきたいと思います!
(ところどころ間違ったところがあったらすみません!)
第3戦・決勝!レース場は鈴鹿サーキットです。
鈴鹿サーキットは曲線の多いテクニカルコース。
全長は5807mです。
前回のレースでは、
追い抜かされそうになったドライバーさんが
追い抜かされまいとハンドルを切った時、
スピンが起きてしまいコースアウトを
してしまうアクシデントがありました。
このことから踏まえて、
鈴鹿サーキットはタイヤがしっかり暖まった状態でないと、
すぐにコースアウトをしてしまう
テクニックが求められるレース場なのでは…
そんなことが脳裏によぎります…。
37号車のドライバーインタビュー・ニック選手は
『ドライバーランキング・チームランキングでは1,2位なので堅実にポイントをとって進んでいきたい!』と落ち着いた様子でした。
さて!予選結果により36号車は12番目、
そして37号車は11番目からのスタートポジションになります。
そして
ポイントゲットは10位まで!
ということを念頭に踏まえて、レース、スタートです!
(スタートの瞬間はなぜか何回見ても心臓が飛び出るくらい緊張します。。。)
Lap2/52で早くも接触事故が!
SC(セーフティーカー)が入ります。
会場全体に緊張感が広がります。
(※この日の天気は快晴です!
会場に走った空気感を画像で表現しています)
また、真夏の鈴鹿サーキットは走行するのが久々な為、ドライバーの方々も感覚を掴み取るまで必死なのかもしれません。
Lap5/52、別チームの車両がコースアウト!
再びSCが入ります。
一部タイヤのない痛々しい姿がアップで映し出され、
わたしの中で緊張がさらに走ります…。
この時37号車は11位でした。
Lap6/52、別車両がコーススピン!
前回と打って変わったトラブルの連続に、
本当に鈴鹿サーキットのコースの難しさを突きつけられました。
Lap7/52, GT300の25号車は25位を保ちつつ安定した走りを見せます。
Lap16/52、37号車は11位を保ちます。
次のLap17で再びトラブル…
SCが入ります。コースの真ん中に、
大きい車の欠けたパーツが映し出されます…。
37号車は別チームを追い抜かすことはしていませんが、
現状維持から着実に、
堅実にトラブルが起きないよう
安定した走りを見せ続けてくれます。
Lap23/52になる頃には7位へと上がっていました。
そしてLap27/52目でピットインに入ります!
比較的上位にいた37号車でしたが、
トップを走っていた車両がリタイアする
可能性もあるのがスーパーGTレース。
まだまだ気が抜けません。
ハラハラドキドキが続きます…。
そんな中、鈴鹿サーキットのストレートコースで綺麗に見えるSUNOCOロゴ!とっても大きく綺麗に見えて、誇らしい気持ちでレースにさらに身が入ります。
と、ここでLap29/52とLap32/52では接触事故により
再びセーフティーカーが入ります。
本日4度目のSC入りです。
しばらくSC走行が続きます。
鈴鹿サーキットはコース幅が狭いので、
(ちなみに1番狭いのは菅生みたいです!)
トラブルが起きると復興まで時間がかかるんですね。
Lap37において接触事故が発生、
破損したラジエーターから冷却水が
漏れている映像が映し出されます。
この時37号車は8位、25号車は6位でした。
静かに、着実に安定した、走りを見せ、
順位を上げていっているのがわかります。
静かに・堅実な走りをすること…
どれだけ鈴鹿サーキットが現実維持をするだけでも
難しい事がが見てわかります。
その中で順位をあげていく37号車と25号車!!!
Lap7/52、37号車、1秒差で後ろの車両に迫られるも
若干ペースの早かった37号車、
追い抜かされずに安定した走りを見せ、切り抜けます。
25号車はトラブルを起こさぬよう、12位を走ります。
そしてファイナルラップ!
37号車は7位、25号車は12位!
堅実な走りを見せながら、
37号車はそのまま7位をキープしゴール!
25号車は14位で無事にゴール!!!!!
37号車と同じトムスチームの36号車はなんと3位に!!!
前回、前々回の分のウェイトハンデがあったにもかかわらず、堅実で着実な走りを見せた37号車。大きなトラブルもなく、走りきった25号車…。
1位をとったドライバーの方々の感涙の姿、
そしてレースの終盤トラブルが発生しコース外で
試合が終わるまで待機していたドライバーの
悔し涙の姿が交互に映し出されます。
レース会場・気候・気温が変わるだけで
こんなにもレースの雰囲気が変わるスーパーGT。
今回は白熱した盛り上がりを各チームが魅せる、
というよりかは、いかに予想外の起こってしまう
アクシデントに心が揺さぶられないか、
レースに参加しているチームだけでなく、
画面越しの観戦している私たちまで、
心の強さを試されてる感じがしました。
正直にお伝えすると…
わたしは終始緊張で手が冷たかったほどでした…。
今回のレースでは、37号車、25号車の走りによって
粘り強く最後までブレずに走り切る力強さに勇気と、
今回のレースを通して最後までやり抜く
強い姿勢を学ばせていただきました。
次回の第4戦は茂木!!
夏の暑い中の茂木も初となるので、何が起こるかわかりません。
私も私のできることをしつつ、
次回のレースに向けて日々の管理や筋トレに励みたいと思います!
ここまで読んでくれてどうもありがとう!
それじゃ、またねー!!
遊馬りえ
Posted at 2020/08/25 16:35:37 | |
トラックバック(0) | 日記