2022年12月24日
今現在、九台目の車に乗っています。最近は長距離ドライブをしていませんが以前は片道100キロ程の所へちょくちょく出掛けていました。最も遠距離では西は京都、東は秋田迄行きました。京都へは東名高速道路、秋田へは東北高速道路を使い無事に帰って来れました。東北道は初めての利用でした。時期は10月初旬でしたが平日と言う事もあったのか後にも先にも車影は見えず、驚きました。京都、秋田へのドライブは八台目の「SAAB 9-3」でした。九台を乗り継ぎ、今に至りますがその間、車の写真は一枚も撮っていません。
「LeicaⅠf」と言うカメラが手元に在ります。ファインダーの無いカメラです。おそらく、顕微鏡撮影や複写撮影などに使用するのでしょう。車でもそうですが一台毎にシリアルナンバーが付いています。ボディには上面に分かり易く記されています。シリアルナンバーから製造年が推定できます。調べると1951年の様です。70年以上も前の「写真機」とは思えない風情で存在しています。当然、最初から私の元に有った訳ではありません。10年以上前に購入しました。何処から購入したのかは覚えていません。カメラの内部に英文字がプリントされ、数字が書かれたシールが貼られています。おそらくは海外から購入したのでは無いかと思います。レンズも別に購入しましたが今回、製造年を調べる為にシリアルナンバーを見ようとしましたが見当たりません。Webで調べ、やっと見つけましたが実に分かり難い位置に有りました。そして、製造年を調べると計らずもカメラと同じ1951年に製造された物でした。因みにメルセデスも車体番号から生産地等が分かるそうで、私の車は「ジンデルフィンゲン ドイツ」と言う事でした。
カメラバックの中に「フジのネガカラー」が2本入っていました。他に冷蔵庫の中にも3本パックの箱が在りました。・・・
Posted at 2022/12/24 18:53:25 | |
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2022年12月05日
一時期、常にカメラを携えていました。フィルムは「TRI-X400 100ft」と言う長尺フィルム購入し、パトローネに巻き取っていました。現像も自身で行いプリントはペンタックスの引き伸ばし機に専用のニッコールを装着して使っていました。当時「TRI-X400」のパトローネ入りの36枚撮は箱から出すとアルミニュームの缶が出てきます。蓋はネジで内側にパッキングが付いていました。長尺には付属していないので、行きつけのカメラ店で幾つか頂いて使っていました。その頃は巷の様子など撮影し、面白そうな写真は新聞社に持ち込んでいました。写真部に電話をし、撮影の概要を話し「持って来て下さい」と言われた場合は写真部に駆けつけました。フィルムを渡すと直ぐに現像をしてフィルムは返してもらえ、新しいフィルムとタクシー代として相応の謝金(?)を頂き、新聞に掲載されるの楽しみにしていました。
そして今は当時の機材が残り、仕舞い込まれています。はっきりとは覚えていませんがコンピューターとデジカメに関係が在るかも知れません。MS-DOSから「アップル165C」に移り、早速ホームページを作りました。それ以来、デジタルカメラを愛用しました。最後に購入したデジタルカメラは何処かに潜り込んで見当たりません。今は携帯電話で撮影する位です。
ふと、Webでライカに出会して仕舞い込んだバルナックでも使って見ようかと思い、フィルムの供給を調べると、おいそれとは手を出せない価格になっていました。「TRI-X400 100ft」等は数万円です。パチパチ取れる金額では有りません。もしかすると、我が家の何処かに「TRI-X400 100ft」がカメラと一緒に埃をかぶっているかも?手付かずの一缶が有った様な気がします。「缶の封を開けなければ感度に狂いが有っても撮影は出来るのでは?」と言う記事もありました。
Posted at 2022/12/05 18:08:28 | |
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