用意するもの
・カブ90 CDI(品番:30410-GB6-018)
・取り付けゴム(品番:30410-GB4-680)
・110型カプラー (4Pオス、3Pオス、6Pメス)
・配線
・めげない心←最重要
注意
カブ90、もといカブ全般にはサイドスタンドセンサーなんてものは無いので必然的にCDIにもそれ用のピンなどありません。なのでカブ90CDIにするとベンリィ純正の「サイドスタンドを出したままギアを入れると点火がカットされる機能」が使えなくなります。
うちのベンリィ君はアイドリングを1500rpmぐらいに調整(1時間直線道路走行後)してあるけど冷間時は1000rpmぐらいにしか上がりません。流石に1000rpmではアイドリングが安定しない…最近は朝晩が冷えてきたので尚のことです。というわけでカブ90のCDIに交換してみることに。
ベンリィ君…だけじゃなく50ccカブのCDIは固定進角ですがカブ90のCDIだけは可変進角(正確には遅角らしいですけどw)でカブでは定番の流用らしい。

中古買うのもな〜と思って思い切って新品を買いました(ヤフショ)
まあ当たり前ですがカプラーが違うので変換ハーネスを作らなきゃいけません。なのでまず配線色と配線の接続先を調べます。
調べた結果↓

配線の色&接続先はカブ90もベンリィも一緒でした。後はハーネスを作るだけ。市販の110型カプラーで作れちゃうので楽。

で、作ったハーネス。もちろんタコメーター用パルス取り出し線も一緒に。(実は2回ほどやり直してる😇配線の位置を外から見た時のなのかピン側から見た時のなのかがゴッチャになったのが原因)
後はCDIを交換するだけ

左がベンリィ純正、右がカブ90純正
外して気づいたけどベンリィ純正とカブ90純正のCDIってサイズ一緒じゃん。カブ50とだとサイズ違うって言うからベンリィもそうだと思って取り付けゴムも買ったけど要らんかったな(付けるけど)

取り付けゴム側の取り付け部の幅と車体側の取り付け部の幅も一緒でポン付け。コレで交換終了。

実際にエンジン始動。お〜アイドリングが明らかに安定してる。1000rpm切ってても普通にアイドリングする(800rpmぐらいまで下がってもアイドリングした)。コレは成功でしょ。
走行してみて思ったのは高回転の伸びがほんの少しだけ良くなった?気がする(プラシーボ効果の可能性大)。まあアイドリング安定しただけでも万々歳なので…
色々あったけど交換したのは正解でしたね!
(ハーネスが仮完成した時にCDIに付けたら硬すぎて外れなくなって外すのに2時間かかった&指にマメができた時はキレそうになったけど)めげない心、大事😌
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2020/10/14 20:21:27