
クラッチの交換が済んでいたので今日CBRを引き取りに行って来ました。
なんかクラッチが焼けたせいか、古いオイルで動かさず早急ににオイルを変えたほうが良いということを預けた日から言われていた。クラッチ焼けたら熱でエンジンオイルもなんかやばいんだろうか?えらいな勢いでオイル交換を言われてたです。言われなくとももうオイル交換するつもりだったんだけど。
でもなぁ。もうオイルはこっちで買ってるしなぁ。家までくらいならゆっくり帰れば劣化糞オイルでもいいんでない?ちゃうの?そう思って引き取りに行くキワに閃いた。
G 1 オ イ ル を 入 れ て 帰 れ ば い い じ ゃ あ な い か 。
そーするとエンジン内部をフラッシングしながらも自宅に帰れるわけで。帰ったらすぐにオイル交換に着手。そうすればよいわけだ。飛ぶ鳥二羽を一つの石でおとすようなこの!
代車の4stDioで颯爽とHONDA DREAMへ。
HONDA DREAM久留米に到着。
途中ガススタンドにて幾ばくかの小銭を支払って代車Dioをマンタン状態にした。4stDioはツキも悪いし全開をくれてやってもひたすらにのんたら走ってくれる。それが好燃費につながっているよねコレきっと。おじさんにG1オイルを入れてくれという旨を伝えてから待つ間、PCXに試乗することにした。
真っ赤な試乗PCX。
PCX・・・最近発売された原2スクーター。スズキのアドレスよりいくらか大柄な体格だ。シートに跨ってみると、私の精神がビッグスクーターに乗っていた頃に急激に引き戻される感覚に襲われる。これは。ステップを左右に分割され、足を程よく傾斜したボードに投げ出してからハンドルに手を掛ける。シートの適切な位置に配置されたバックレストが適度なhold感を作り出す。タンデムの安心感もアドレスのそれとはちがうはずだ。コマジェには乗ったこと無いけどあれもこんなかんじかな。まるでビッグスクーターのポジションじゃないか!懐かしいなぁ~これ
それとPCXは細部の質感がかなり高いレベルで仕上がっているように感じる。単純といえば単純なんだが厭味の無いリア周りから、美しく塗装されたインナーカウルを辿ってインストルメントパネルに目を移して見れば、機能的でいて美しい配置の計器。
なかなか良く纏まっているぞ。PCXは。走らせれば別に普通だけど、コマジェにはこの洗練された雰囲気はない。アドレスなんか原付1種並にチープだからな。さすが新型。アイドリングストップ機能も試したが、エンジン再スタートのレスポンスが良いのでストレスはなし。燃費は40行くとか聞いた。なかなかいいね、PCX。
帰りのCBRはシフトフィールがめちゃめちゃ渋かった・・・がつがつと・・・これが鉱物油というやつか。なんか回転も重たいし、とにかくシフトチェンジしにくかった。低回転で帰宅。
それからオイルとフィルターを交換したわけだが、100パーセント化学合成オイルのシフトフィールは頗る気持ち良く、ぬるぬるスコスコとギアをチェンジ。なんでもぬるぬると入るのはいいことだな。MOTULからBRAINSに初めて銘柄を変えてみた。はやく走ってみたいな。
Posted at 2011/01/29 02:55:02 | |
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