自宅の近所のオバサマ。(実年齢からすると、「オバアさま」が、正しい)
バス停などで、いつも会うと、わたしの家庭のハナシばかり振ってこられる。
子供の学歴、職歴、結婚歴、親戚の職歴、
定年している人に対しては、親や親族の病歴。
老いて職のない人に対しては、興味の的は「病気」。健康な人には興味を示さない
銅鑼灣美容。
ただし、没している人には興味がないようだ。
なんとまあ、究極の個人情報。
誰も人のことなんぞ興味ないから、他人に聞かれたってかまわない、という人もあるだろうが、
わたしは、バス停で待っている、他のご近所の方や、バスの中の他のお客さんたちの耳が気になる
脫毛價錢。
で、彼女を見つけると、バス停の手前で立ち止まり、距離をおいて、バスを待つ。
それでも追いかけられることもあり、
「はあ???」「そうですね???」と蚊の鳴くような声で答えるが、
バスに乗ると、追いかけてこられない遠くの席に座る。
このオバサマは、興味がはっきりしている。
じつに、ピンポイント。
自分の興味のあること、価値を置いていることのみを聞きたがり、
たとえば、親戚に、若い姉妹が2人いれば、そのうちの1人だけの職業について、しつこく聞いてくる。
もう1人に関しては、まったく興味がない。
2人とも会ったこともないので、好き嫌いは、関係ないと思われる
天然維他命。
「○○さんのところの下のお嬢さん、○○されてるんですってね」
「はい、そうらしいですね」
「まあ、すごいわね。どうのこうの、なんたら、かんたら」
上のお嬢さんのことは、まったく一言も触れず。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2021/03/30 11:15:27