
これは東京人が奈良人に京都のお店の事を訊ねた時のお話。
六月半ばの日曜日に、「京都に106の出物があるんだけど暇だったら一緒に見に行かない?」なんてメールが来た。
正直、京都には滅多に行かないし全然地理にも疎い私だから、大体の位置だけでもチェックしようと思い「お店の名前教えて下され~」と返信しましたら・・・・・。
なんとまぁ、遡ること12年。2001年の6月に生まれて初めての欧州車だった306xsiを購入した店だったわwww
思わず笑ったね。メールじゃ面倒になって、スグに電話したもんw
そして土曜日の昼過ぎにお店へ到着。早速お目当ての106を念入りにチェックし試乗した後、ご成約の運びとなったのです。
「全く以って似合わねー、らしくねーカラーだね~」なんて言いながらも、極上な車で私も嬉しくなっちゃいましたよ。
その後で私、kappa兄さんが手ぶらで帰るなんてコトになったのならば、気ぃ悪いしそのまま何も言わずにおこうと思っていたのですが・・・買うのならいいや!って、訊ねたんですよ。
「実は私、12年前に此方でプジョーを購入したんですよ。憶えています?」って。
まぁ普通、10年以上も前の客なんて忘れているとは思いますけど、ヒントで
「買って4ヶ月目に実家の坂から306を転がり落として、その晩に奈良の奥地まで積車で来て頂き一緒にお店まで同乗させてもらってたんですよw」と言った瞬間、○○さん!?ってがっつり思い出して下さいました(笑)
じ・つ・は、目の前の担当者さんも同じ人だったのですよねー。
そんなこんなで実に数奇な偶然を経て、この度クレイジーなイエローの購入にいっちょ噛ませて頂けましたコト、大変光栄に思っておりますの。
いやぁー、しかし私の周りになんと106乗りの多い事か。しかも壊しても同じのを買うって・・何時でもテールから廻る準備OKな超尻軽女なのに、よっぽど虜にされちまう魅力に溢れてるって証拠ですよね♪
それにしても、他人の愛車契約に立ち会うってのは楽しいなぁ。
しかも2人とも106やったしw
今まで暗黙の了解の元、緘口令が布かれていたのも、此れにて解禁。
さて、最後はいつものこのセリフで締めるとしよう。
kappa兄さんの次なるフラ車生活に、幸多からん事を♪
☆Fin☆
Posted at 2013/07/29 22:08:16 | |
PEUGEOT | 日記