先日、鈴鹿サーキットコースを走りました。天気ばっかり続いていたのに、走行時刻から雨予報、降ってくれるなよの願いも虚しく、まさに本降りの雨になってしまいました。
コースの概略はわかっているのですが、前方のコースのラインが見えづらく、コース取りに神経を使いました。
雨にもかかわらず、スロットル全開で追い抜いていく車も少なくなく、無事に追い抜いてもらうのに、全身全霊の注意を必要としました。追い抜いた後、コースアウトしたり、スピンする車もあって、追い抜いてからでよかったとホッとしました。
サーキットコースは、サーキットコースだけ、行きかえりの高速で、同じような走行をしないよう願うばかりです。
帰りは、とっぷり暗くなり、高速ワイパーの必要な豪雨になってしまいました。でも、晴れと同じぐらいのスピードで追い抜いていく車、ウィンカーも出さずに車線変更をする車に、結構出会いました。
事故回避というか、基本的な運転の基本は、相手意識に立った運転以外ないのですが。
いくつか、今まで、書いていることですが、改めて具体例を挙げてみます。
・ウインカーは、周りの車に、自車の意図を知ってもらうために出すもの。
停車中でも右左折することを知らせる。車線変更しますよと知らせる。
・わき道の入り口、直進でも、ウインカーを出して、進行方向を知らせる。
・走行中、常にブレーキペダルに足を置いて、頻繁にブレーキを踏まない。
坂道で、ブレーキを踏んだまま走っている車が結構ある。ATでもシフトダウン
できるのに。プレーン現象は命取り。
・低速なのに、やたら車間を開けすぎない。おかまされることは、ほとんどないの
に。後続車の進行を妨げる。後ろの車が、次の青信号まで、待たされることも。
・右折時、車線のど真ん中で対向車待ち、後ろには長蛇の列。中央寄りで待てば、
後続車にも、対向車にも迷惑をかけないで済むのに。
・対向がぎりぎりの道、端により、電信柱に会うたびに、大きくハンドルを切る。
ぎりぎり走行すれば、何でもないのに。車幅感覚がわかっていない。
・左折時に、大きく逆ハンを切る。大型ワンボックスの乗り方を旦那に教えてもら
ってからにしてほしい。
※ 別にいいのですが、あえて譲っても、当たり前のように、見向きもしないで、
行ってしまわれると、あんれ?レディーファーストけ?と思ってしまうのは、お
かしいでしょうか?
※ 高齢者だけ、免許更新時に、実地走行があるのですが、年齢に関係なく、実施
されてもいいのではないでしょうか。
自動車の運転は、長く乗ったからといって上達するものでは、全くないと思うの
ですが、どうでしょうか?
※ 日ごろの日常生活の生き方が、運転には、もろに出てしまうというのが正直な
ところだと思います。
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運転エピソード | クルマ
Posted at
2023/11/07 19:03:22