バックランプ＆ウィンカーランプLED化

今年のGWは緊急事態宣言下の自粛で遠出がなく、お買い物後の貴重な時間を利用してバックランプ＆ウィンカーのLEDランプ交換です。

既に多くの整備手帳があり事前調査済みでしたが、ウィンカーに関してはハイフラ防止抵抗も入れるため、指定門限までの1時間足らずでの完成を目指しスタート。

左側はバックランプあるため、リアゲートダンパー奥の2箇所に加えその下1箇所、計3箇所のネジを外します。
プラスドライバーでもOKですが、自分はソケットレンチ使用。上2箇所はエクステンションが必要。8ミリです。

次はテールランプを外しにかかります。

テールランプ頭頂部に指を掛けるスペースがあるので、利用して引っ張ります。

が、自分は引っ張ってみても直ぐには抜けず、内張りはがしを車体との隙間に入れ慎重にテコの原理を使って徐々に抜きました。

ちなみに、テールランプを抜く前に下の車体部分へ養生しておいた方がよいです。本作業に関しては特に必要性を感じました。

あと、テールランプを外した後に配線を抜かず作業する場合にはテールランプを固定する方法を考えておいた方がいいです。先人の教えでは針金で吊るす方法もありましたが、自分は無かったので写真の状態後、養生テープでテールランプ上部と車体を固定しました。

縦に３つある配線ソケットの内、上がウィンカーランプ、下がバックランプなので今回はココを外し純正と交換。
真ん中はブレーキ＆スモールです。

右側はバックランプが無いためネジは2箇所のみ外せばよいのですが、テールランプ底面が車体側にはまっている状態のため、単純に手前に引っこ抜く事が出来ません。難儀する箇所のようです。

マニュアルでは逆L字⤴︎みたいに引いて上げるとの情報でしたので、忠実に従ったらコチラは一発で取れました。
※ 面倒で無ければ、下の方にある六角ネジを外してやると手前にスペースができて作業し易いそうです。

そうして取り外した後に見てみると、縦に３つあるオスクリップの一番下が車体側に残っていました。先人情報と違ってたので一瞬やってしまったかと思いましたが、テールランプ側の破損も無く一安心。

一番下のクリップをはめ込む箇所が、スライド幅多めになっていたため、上に引き抜く形ならコレでもいいかと思い進めました。

※この後左側下のバックランプと左右一番上のウィンカーランプソケットをそれぞれ回して外し、純正球と用意していたLEDバルブを差し替え。
LEDバルブ等の写真は、パーツレビューに記録します。

なので、右側のテールランプを戻す際には車体側に残った一番下のクリップは敢えて外さずにそのまま残し、上からテールランプを慎重にはめ込んだ後に上2箇所のオスクリップを調整しながら挿してはめる要領で作業してみました。

ハイフラ防止抵抗は、定番なようなのででココに取付け。熱をどれだけ持つか不安だった事もあり、購入してきたアルミテープを上から貼って鉄板直付けに。

5分間ハザード付け触れてみたところ、アッチッチにはならずグッと触っていると熱いかなぁ程度。

ココでの反省点は、家出る時に急いで必要最低限の作業道具だけ考えてリュックに詰めて来たため、うっかり脱脂剤忘れたこと。

店舗戻って買おうと思いましたが、ドアポケットにアルコール消毒液あること思い出し、時間も無いため代用。

その後、キャンセラーの配線をウィンカーランプのプラス/マイナス配線へそれぞれ付属配線コネクターを使用してプライヤーでカッチリと繋げます。極性無し。

この作業に関しても、時間ある時にギボシ加工をして…などと計画していましたが、やはりと言うか実行出来ず。反省。
いずれ…。

バックランプと左右ウィンカーランプは共に極性あるので、それぞれ確認をします。全て無事点灯しました。
バックランプは、斜め向かいで同じく作業中の人が良さそうな若者に声を掛け操作してもらいました。感謝です。

最後に、もひとつ反省。
取付け終了して最後の最後、右側の下側ネジを付ける際に落としたら大変だと思いながらも気を抜いた瞬間、ダンパー下側の隙間に吸い込まれて逝きました…

絶望と自分の愚かさを痛感しつつ、何とかせねばと下側覗いてわずかな隙間を広げようとするも、意外に固くてダメ。

最終手段で、祈りながらトントコトントコと太鼓みたいに下から叩いたら僅かな隙間から転げ落ちてきました😂

結果、何だかんだと15分位オーバー。
でも、これで全てLEDとなり満足。
帰宅後、嫁にはバックランプだけ変更したと報告し作業完了です🤫